作品紹介
『37.5℃の涙』は、2015年7月から9月までTBS系「木曜ドラマ劇場」枠で放送された、病児保育士を主人公にしたお仕事&ヒューマンドラマです。椎名チカの同名漫画を原作に、笑顔の苦手な新米病児保育士・杉崎桃子の奮闘と成長を描きました。
「37.5℃」とは、子どもの体温がこのボーダーラインを超えると保育園から「お迎えコール」がかかる、働く親にとって馴染みのある数字。病児保育士は、自宅を訪問して具合の悪い子どもの世話をする、知られざる重要な職業です。
主演は民放連続ドラマ初主演となった蓮佛美沙子。役作りのためにロングヘアを35センチカットして臨み、桃子の不器用ながらも一生懸命な姿を熱演しました。共演に成宮寛貴、速水もこみち、藤木直人、水野美紀、トリンドル玲奈、浅野温子など豪華キャストが集結。涙あり笑いありの成長物語となっています。
話題になったポイント
病児保育士という知られざる職業にスポット
共働き家庭が増える中で需要が高まっているにも関わらず、まだ認知度の低い「病児保育士」という職業に光を当てたことが大きな話題に。社会派ドラマとしての側面も持ち合わせています。
蓮佛美沙子の熱演&豪華イケメンキャスト
主演・蓮佛美沙子の体当たり演技に加え、成宮寛貴・速水もこみち・藤木直人と「イケメン多すぎ」と話題になった豪華男性キャストも見どころ。職場恋愛や三角関係の要素も物語に彩りを添えました。
子役たちの愛らしい演技
桃子が世話をする子どもたちを演じた子役(鈴木梨央など)の演技が毎週話題に。病気で苦しむ子どもたちの姿に涙する視聴者が続出しました。
ロケ地ガイド
東京・湾岸エリア
会社のオフィスや桃子が街を駆け回るシーンで、東京の湾岸エリアが頻繁に登場します。現代的な街並みがドラマの空気感を作っています。
- 豊洲キュービックガーデン:会社の外観として使用された豊洲の現代的なオフィスビル。
- 木材会館:江東区の特徴的な建築物。重要なシーンで使用されました。
- 夢の大橋下の水辺:お台場・有明エリアの水辺。心情を表現するシーンで使用。
- 晴海運河の春海橋:晴海エリアのランドマーク的な橋。
東京・都心の歴史建築
- 学士会館:神保町の歴史ある洋館。フォーマルなシーンで使用されました。
神奈川・鎌倉エリア
桃子の心情を映す場面では、鎌倉の落ち着いた雰囲気が活かされました。
- 江ノ島電鉄極楽寺駅:レトロな雰囲気の駅舎。物語の重要なシーンの舞台に。
- 鎌倉文学館:旧前田侯爵家別邸を活用した文学館。重厚な洋館の雰囲気が印象的なシーンを彩りました。
- 洋館:神奈川県内の洋館。物語のキーとなる場面で使用されました。
遠方ロケ地
聖地巡礼のおすすめルート
湾岸エリア巡礼ルート(半日コース)
豊洲キュービックガーデンからスタートし、晴海運河の春海橋を渡り、夢の大橋下の水辺、木材会館を巡るコース。桃子が駆け抜けた東京の湾岸風景を体感できます。
鎌倉ロマン散策ルート
江ノ電極楽寺駅で下車し、鎌倉文学館で重厚な洋館建築を堪能。江ノ電沿線の散策と合わせて楽しめる、しっとりとしたコースです。
視聴者の声・評判
評価スコア
全10話の平均視聴率は6.17%。Filmarksなどの口コミサイトでは「病児保育という仕事を知ることができた」「考えさせられる」と社会派ドラマとして高評価を得ています。
好評だったポイント
「病児保育士という職業を知るきっかけになった」「蓮佛美沙子の演技が素晴らしい」「子役の演技に毎回泣かされる」「働く親として共感できる」「イケメンキャストが豪華」といった声が多数。働く親の気持ちに寄り添った作品として、リアルタイムで子育て中の視聴者から支持を集めました。