作品紹介
『仮面ライダー555(ファイズ)』は、平成仮面ライダーシリーズ第4作として2003年1月から2004年1月まで全50話が放送された特撮テレビドラマである。仮面ライダーシリーズ初の地上デジタル放送作品でもある。
九州で一人旅をしていた青年・乾巧(半田健人)は、謎の怪人「オルフェノク」に襲われた少女・園田真理(芳賀優里亜)に出会う。真理が持つ変身ベルト「ファイズギア」で仮面ライダーファイズに変身した巧は、人間とオルフェノクの狭間で揺れる重厚な物語に巻き込まれていく。
話題になったポイント
携帯電話モチーフの斬新なギミック
携帯電話を始めとする電子製品をモチーフにした変身アイテムのデザインが斬新で、玩具売上も好調。電子音のSEと合わせた変身シーンの格好良さは世代を超えて語り継がれている。
怪人側の視点を描く重厚なドラマ
人間からオルフェノクへと変わってしまった者たちの苦悩を丹念に描いた点が最大の特徴。「2003年当時のニチアサは最も重かった」と評されるほどのシリアスな物語。
20年経っても衰えない人気
2021年「全仮面ライダー大投票」でライダー部門第5位、作品部門第7位。2023年には20周年記念作品「パラダイス・リゲインド」も制作された。
ロケ地ガイド
埼玉エリア
最終決戦のロケ地として首都圏外郭放水路(春日部市、通称「地下神殿」)が使用された。
東京エリア
神保町の喫茶店「ラドリオ」は巧の元バイト先として登場。新宿中央公園周辺も重要なシーンで使用された。
聖地巡礼のおすすめルート
都内ファイズルート(半日コース)
神保町の「ラドリオ」で巧の気分を味わった後、新宿中央公園周辺のロケ地を巡る。ファイズの世界観を身近に感じられるルート。
視聴者の声・評判
評価スコア
平成ライダーの中でも屈指の人気作。重厚な物語と洗練されたデザインで根強いファンを持つ。
好評だったポイント
「人間と怪人の境界を問う重厚なストーリー」「乾巧と木場勇治の関係性が秀逸」「変身シーンの格好良さは全ライダー随一」「大人になってから見返すとさらに深みが増す」という声が多い。