作品紹介
『TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜』は、2012年10月14日から12月23日までフジテレビ系「ドラマチック・サンデー」枠で放送された全10話の連続ドラマです。地上波の連続ドラマとしては史上初の「航空管制官」をテーマにした業界ドラマで、主演は深田恭子、共演に佐々木希、要潤、瀬戸康史、伊藤淳史、平岡祐太、大杉漣など。羽田空港(東京国際空港)を発着する旅客機の安全を守る管制官たちのプロフェッショナルな仕事と人間模様をリアルに描きました。
空港のグランドスタッフとして働いていた篠田香織(深田恭子)は、航空管制官になる夢を叶えるため厳しい研修を終え、羽田空港管制部に配属される。管制塔にやってきた香織が忙しく働く先輩管制官たちの様子を眺めていると、離陸したばかりの飛行機のエンジンに鳥が巻き込まれた可能性があるという緊急事態が発生する――。新人管制官・香織が、本上圭介(要潤)、桐島悠(瀬戸康史)ら個性的な先輩管制官たちと共に、毎話起こる空のトラブルに立ち向かいながら成長していく姿を描きます。
監督は澤田鎌作・本橋圭太、脚本は内田裕基。フジテレビ系列で航空業界の協力を得た本格描写に加え、深田恭子の流暢な英語の管制無線(実際の管制官と同等の精度)も大きな話題に。羽田空港の本物の管制塔・滑走路・新整備場など、空港の全エリアを使った大規模ロケが行われました。
話題になったポイント
地上波初の航空管制官ドラマ
地上波の連続ドラマとしては史上初の「航空管制官」を主人公にした業界ドラマ。空港のグランドスタッフではなく、空の交通整理を担う管制官の世界を初めて本格描写した点が業界・空港ファンから高評価を得ました。
深田恭子の英語と緊張感
主演・深田恭子が、航空管制で必須の英語の管制無線を流暢にこなす姿が話題に。英語力の高さに加え、緊急事態に対峙する緊張感ある演技が「深キャラ覚醒」と評価されました。
羽田空港の徹底ロケ
第1旅客ターミナル、第2旅客ターミナル、新整備場駅、P1〜P4駐車場の歩道橋、城南島海浜公園、東京モノレール、エアターミナルグリル キハチ、カフェ横濱珈琲物語、トラベルアイルなど、羽田空港のあらゆる施設を網羅したロケを敢行。空港好きにとって聖地巡礼の楽しみが詰まった作品です。
ロケ地ガイド
羽田空港メインエリア
本作の主要舞台。
- 羽田空港第1旅客ターミナルビル:東京都大田区羽田空港3丁目、空港のメインロケ地。
- 羽田空港第2旅客ターミナルビル:東京都大田区羽田空港3丁目、第5話で日記を渡した場所。
- 羽田空港:東京都大田区羽田空港3丁目、第2話で本上圭介を思い出した橋。
- トラベルアイル:東京都大田区羽田空港3丁目、第1話で立ち寄った売店。
- 東京モノレール新整備場駅:東京都大田区羽田空港3丁目、香織の通勤駅。
- 羽田空港新整備場の道路:東京都大田区羽田空港3丁目、第7話で香織が走る通勤路。
- エア ターミナル グリル キハチ:東京都大田区羽田空港3丁目、第4話のワイン試飲シーン。
- カフェ横濱珈琲物語:東京都大田区羽田空港3丁目、第4話の喫茶店。
- P1駐車場とP2駐車場間の歩道橋:東京都大田区羽田空港3丁目、第4話の再会シーン。
- P3駐車場とP4駐車場間の歩道橋:東京都大田区羽田空港3丁目、第6話の声かけシーン。
都内エリア
登場人物の生活シーン。
- マンション:東京都港区芝浦3丁目、第1話で本上圭介の住むマンション。
- 味の素スタジアム:東京都調布市西町、第2話で犯人を捕まえたトンネル。
- 城南島海浜公園:東京都大田区城南島4丁目、第2話で飛行機を見に来た公園。
- 大井水神公園:東京都品川区南大井6丁目、第5話の散歩シーン。
- サンタフェガーデンヒルズ:東京都大田区東糀谷6丁目、第5話の屋上シーン。
- 多摩川沿いの道:東京都大田区羽田6丁目、第7話の川沿いランニング。
- 博多屋台市場:東京都大田区西蒲田7丁目、第8話の福岡屋台街シーン(東京で撮影)。
- 東京ドームシティ ラクーア:東京都文京区後楽1丁目、第9話のカップル待ち合わせ。
聖地巡礼のおすすめルート
羽田空港1日完全コース
羽田空港駅を起点に第1ターミナル→トラベルアイル→P1-P2歩道橋→エアターミナルグリル キハチ→第2ターミナルと回る半日コース。空港敷地内のロケ地を一気にコンプリートできます。
飛行機ファン散歩コース
城南島海浜公園と新整備場駅を組み合わせる飛行機ウォッチングコース。離発着する旅客機を間近に見ながら、本作の世界観に浸れます。
視聴者の声・評判
評価スコア
放送当時の視聴率は連続ドラマとしては並ながら、航空ファン・空港ファンからは根強い支持。「深田恭子の英語の管制無線が本物」「羽田空港の臨場感」と特に評価されました。
好評だったポイント
「深田恭子の英語が凄い」「危機感や緊張感が身近に感じる」「演技がうまい」「羽田空港の細部まで描写」「航空管制という専門世界が新鮮」「飛行機ファンも楽しめる」といった感想が多く、業界ドラマとして記憶される一作です。