作品紹介
『バンビ~ノ!』は、2007年4月から6月まで日本テレビ系「水曜ドラマ」枠で放送された、松本潤主演のイタリア料理ドラマです。原作はせきやてつじによる同名漫画で、福岡県の大学生・伴省吾(松本潤)が、東京・六本木の人気イタリアンレストラン「トラットリア・バッカナーレ」で修業する姿を描きます。
地元の博多では腕に自信のあった伴ですが、規模も客層も桁違いの東京の最前線では何もできず、鼻をへし折られます。厨房での壮絶なプレッシャーと仲間との衝突を乗り越え、料理人として成長していく熱い青春ストーリーが展開されます。北村一輝、香里奈、佐藤隆太、内田有紀、佐々木蔵之介、市村正親、向井理など豪華キャストが脇を固めています。
話題になったポイント
臨場感あふれる厨房シーン
本格的なイタリアンレストランの厨房をリアルに再現し、料理を作るシーンの迫力が大きな話題となりました。松本潤が実際に料理の訓練を受けて撮影に臨んだことでも知られ、調理シーンのリアリティは視聴者から高く評価されました。
松本潤の体当たり演技
嵐のメンバーとして活躍する松本潤が、汗まみれになりながら厨房で奮闘する姿は、アイドルのイメージを覆す体当たり演技として注目を集めました。怒鳴られ、失敗し、それでも立ち上がる伴の姿に多くの視聴者が共感しました。
六本木を舞台にしたグルメドラマの先駆け
料理をテーマにしたドラマの中でも、六本木の高級イタリアンを舞台にした本作は、後のグルメドラマブームの先駆けとなりました。ドラマの影響でイタリア料理に興味を持つ視聴者が増え、ロケ地となったレストランにも多くのファンが訪れました。
ロケ地ガイド
六本木エリア
- 六本木ヒルズ:ドラマの中心舞台となる六本木の象徴的なランドマーク。伴が東京での生活をスタートさせるシーンなどで登場します。
- けやき坂:六本木ヒルズに隣接する美しい並木道。伴が仕事帰りに歩くシーンや、仲間との語らいのシーンで印象的に使われています。
- ジリオロッソ:劇中のイタリアンレストランのロケ地として使用された本格イタリアン。厨房での激しいやりとりが撮影された場所です。
- 東京ミッドタウン:六本木エリアのもう一つのランドマーク。街の風景シーンで登場します。
レストラン・グルメスポット
- ラ・ビスボッチャ:広尾にある本格イタリアンレストラン。劇中の重要なレストランシーンのロケ地として使用されました。
- 恵比寿DAL-MATTO:恵比寿のイタリアンレストラン。料理人たちの交流シーンで使われています。
- 博多らーめん わ蔵:伴の故郷・博多のラーメン屋台のシーンで登場。博多の食文化を象徴するスポットです。
お台場・臨海エリア
博多エリア
- 櫛田神社:博多の総鎮守として知られる神社。伴の故郷・博多のシーンで登場します。
- ウェディングアイランドマリゾン:博多湾に面した美しいロケーション。博多での印象的なシーンで使用されています。
- 中洲のラーメン屋台:博多名物の屋台が並ぶ中洲。伴の原点である博多の食文化を感じられるスポットです。
聖地巡礼のおすすめルート
六本木グルメ巡りコース
六本木ヒルズからスタートし、けやき坂を散策、東京ミッドタウンを経由してジリオロッソ周辺へ。六本木エリアのイタリアンレストランでランチを楽しみながら、伴が修業した街の雰囲気を味わえます。所要時間は約3時間です。
博多・屋台体験コース
櫛田神社を参拝した後、博多川沿いを歩き、中洲の屋台街へ。マリゾンで博多湾の景色を楽しんだ後、博多ポートタワーへ。伴の故郷・博多の魅力を存分に味わえるルートです。夕方からのスタートがおすすめで、屋台でのラーメンは必須です。
視聴者の声・評判
評価スコア
Filmarksでの平均スコアは3.5点(5点満点)、レビュー数は3,571件と多くの視聴者から評価されています。
好評だったポイント
「厨房のシーンがリアルで引き込まれる」「松本潤の成長していく演技が素晴らしい」「料理人の世界の厳しさがよく伝わってくる」といった声が多く見られます。北村一輝演じるシェフの厳しくも温かい指導や、向井理のデビュー間もない頃の初々しい演技も好評でした。イタリア料理への興味が湧いたという視聴者も多く、グルメドラマとしての完成度の高さが評価されています。