作品紹介
『ばらかもん』は2023年7月から9月までフジテレビ系「水曜22時」枠で放送された全10話のハートフル・コメディです。主演は杉野遥亮(GP帯連続ドラマ初主演)、共演は宮崎莉里沙、上西怜、川島潤哉、酒井美紀ら。原作はヨシノサツキの同名人気コミック(スクウェア・エニックス『ガンガンJOKER』連載)で、シリーズ累計発行部数800万部超。演出は『マルモのおきて』の河野圭太、脚本は阿相クミコ。タイトルの"ばらかもん"は五島列島の方言で"元気者"の意味。長崎県・五島列島を舞台に、都会育ちの若き書道家が島民との交流を通じて成長していくハートフルな物語です。
主人公・半田清舟(杉野遥亮)は、書道界の家元の跡取りとしてエリートとして育てられた若き書道家。ある挫折をきっかけに、長崎・五島列島で一人暮らしを始めます。プライドは高いが繊細な彼を待っていたのは、島の子供たち——特に"なる"こと琴石なる(宮崎莉里沙)ら、元気いっぱいの島民たちでした。都会では味わえない素朴で濃密な人間関係の中で、清舟は書道家として、そして人間として、少しずつ変わっていきます。
五島の美しい海、リアス式海岸、石垣の路地、島の祭りといった大自然と人情の風景が全編を包み込む、疲れた現代人の心を癒やす良作。原作ファン・杉野遥亮ファンから温かい支持を得ました。
話題になったポイント
杉野遥亮のGP帯初主演
『ドラゴン桜』『風間公親-教場0-』などで話題の杉野遥亮が、ゴールデン・プライム帯の連続ドラマで初主演。繊細な書道家を真摯に演じ、評価を獲得しました。
長崎・五島列島オールロケの美しさ
五島列島全域での本格ロケを敢行。日本一美しい海とも言われる五島のリアス式海岸、石垣の町並み、教会群など、観光PRとしても一級の映像美を誇ります。
宮崎莉里沙のなる役
天真爛漫な少女・なるを演じた宮崎莉里沙が、子役として圧倒的な存在感を発揮。杉野との微笑ましいコンビで、視聴者から愛されました。
ロケ地ガイド
五島列島・清舟の暮らす島
主人公・清舟の暮らす五島列島は、福江島を中心に、絶景と情緒が凝縮された場所で撮影されました。
清舟の日常と散歩
清舟が島での生活で歩く場所や、島の子どもたちと交流する場は、五島の情緒ある風景で撮影されました。
- 道路:第1話の耕運機に乗せてもらう道
- 増田の弓道の洞門:第1話の洞門
- 岩川湧水:第1話の湧水
- 路地:第1話の石垣の路地
- 太郎島海水浴場:第1話のなるが習字を見せた海
- 高崎海岸:第2話の砂浜沿いの道
- 六方の浜:第5話のなるが寝ていた海
千葉・東京の場面
清舟の東京時代や、島外のシーンは、千葉・東京のロケ地で撮影されました。
- 住宅:清舟が島で住む家
- 竹林商店:新井商店
- 清海学園オートキャンプ場:冨江西中学校
- 鵜原漁港長入港:第1話のなると清舟が飛び込んだ海
- 新宿モノリス:第5話の信号待ちビル
- 古民家大和屋:第6話の野村ヤスの家
聖地巡礼のおすすめルート
五島列島1泊2日ルート
五島つばき空港から福江島に入り、福江港ターミナル→塩津漁港→城岳展望台→太郎島海水浴場と島内の絶景を巡る1泊2日コース。なるちゃん気分で島の空気を満喫できます。
街歩きコース
岩川湧水→石垣の路地→増田の弓道の洞門と、清舟の散歩を追体験する半日コース。
視聴者の声・評判
評価スコア
原作ファン・杉野遥亮ファンから好意的に受け止められ、"癒やされる""五島に行きたくなる"と絶賛の声多数。2023年夏クールの良質ドラマとして記憶されています。
好評だったポイント
杉野遥亮の誠実な書道家像、宮崎莉里沙のなるの可愛さ、五島列島の絶景、原作の世界観を活かした脚色。疲れた心に寄り添う癒やしドラマとして今も人気の一作です。