作品紹介
『ちはやふる -上の句-』は、末次由紀の大ヒット漫画を実写映画化した2部作の前編です。2016年3月19日に公開され、広瀬すず主演で高校生の競技かるたにかける青春を爽やかに描きます。
幼なじみの綿谷新にかるたの魅力を教わった綾瀬千早(広瀬すず)は、高校入学後にかるた部を設立。真島太一(野村周平)や大江奏(上白石萌音)、西田優征(矢本悠馬)、駒野勉(森永悠希)と共に5人の仲間を集め、全国大会出場を目指します。
小泉徳宏監督が原作の魅力を見事に映像化し、競技かるたの迫力と青春の輝きを両立させた傑作です。興行収入16.3億円を記録しました。
話題になったポイント
広瀬すずの圧倒的な存在感
千早役の広瀬すずが、かるたに情熱を注ぐヒロインを体当たりで熱演。競技かるたのスピード感あふれるシーンでは実際にかるたの特訓を積んだ成果が存分に発揮されています。
競技かるたの魅力を伝える映像表現
「畳の上の格闘技」と呼ばれる競技かるたの緊張感を、スローモーションやアップの多用で見事に映像化。かるたを知らない観客も引き込む演出が高く評価されました。
豪華若手キャスト陣の共演
広瀬すず、野村周平、新田真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希ら、当時注目の若手俳優が一堂に会した豪華キャスティングが話題に。
ロケ地ガイド
栃木県足利市
- 旧足利西高等学校:千早たちが通う東京都立瑞沢高等学校として全編にわたって使用されたメインロケ地です。
- 織姫神社:かるた部メンバーが体力トレーニングとして駆け上がる神社の階段シーンに使用されました。
- 足利市民武道館:太一と新が再会する金沢大会の会場として使用されました。
- 渡良瀬川の河原:部員たちの体力トレーニングで走る川沿いの道として登場します。
滋賀県大津市
- 近江神宮:全国高等学校選手権大会の開会式が行われた競技かるたの聖地です。
- 近江勧学館:予選トーナメント戦の会場として使用されました。
- 琶瑶湖グランドホテル:瑞沢かるた部が宿泊したホテルとして登場します。
東京都府中市
聖地巡礼のおすすめルート
足利かるた部コース
足利市駅から旧足利西高等学校を訪問した後、織姫神社へ。229段の石段を部員たちと同じように駆け上がれば映画の世界を体感できます。その後、渡良瀬川の河原を散策し、足利市民武道館へ。足利市はシリーズ全作のメインロケ地として多くのファンが訪れています。
近江神宮・大津コース
JR大津京駅から近江神宮へ。参拝後、近江勧学館で競技かるたの聖地の雰囲気を味わいましょう。琶瑶湖グランドホテルに宿泊すれば、瑞沢かるた部と同じ体験ができます。
視聴者の声・評判
評価スコア
映画.comでは3.8点、Filmarksでは3.8点と安定した高評価を獲得。漫画原作の実写化として成功例と評されています。
好評だったポイント
「かるたの試合シーンの迫力がすごい」「広瀬すずのハマり役」「青春映画の傑作」といった声が多数。原作ファンからも「原作の魅力を損なわない見事な映像化」と高く評価されています。