作品紹介
『抱きしめたい!Forever』は、2013年11月3日にフジテレビ系で放送されたスペシャルドラマです。1988年の連続ドラマ『抱きしめたい!』(W浅野ブームの火付け役、平均視聴率20%超の伝説的トレンディドラマ)の14年ぶりの復活作。1996年のスペシャル『抱きしめたい!Special』以来17年、連続ドラマ第1作からは25年ぶりに浅野温子・浅野ゆう子という"W浅野"が再びゴールデンタイムに帰ってきた話題作です。当時のスタッフ・キャストが集結し、麻子(浅野温子)と夏子(浅野ゆう子)の半世紀におよぶ友情を50代の視点で描き直した、トレンディドラマ史に残る記念碑的作品です。
栄光の園幼稚園の年少クラスから大親友の池内麻子(浅野温子)と早川夏子(浅野ゆう子)。スタイリスト会社を経営する独身の麻子の家に、ある日、夏子が転がり込んでくる。夫・圭介(岩城滉一)の浮気相手との間にできた1歳半の子供——。その存在をめぐって夫婦の危機に立たされた夏子。一方、麻子も瀬戸恭一郎(船越英一郎)との関係に揺れている。50代になった二人の女性の友情・恋愛・人生を、トレンディドラマの空気感そのままに描いた感動作です。
東京・麻布十番、青山、銀座、汐留と当時のトレンディドラマらしい都心オシャレロケが満載。神奈川・横浜のポートサイドヴィラや埼玉・キャメロットヒルズの結婚式場など、本作ならではの華やかな撮影地が魅力です。
話題になったポイント
14年ぶりのW浅野復活
1988年に始まったW浅野(浅野温子・浅野ゆう子)の主演作品が14年ぶり(連続ドラマ版から25年ぶり)に復活。トレンディドラマ世代にとって"伝説の再臨"とも言える話題作で、放送前から大きな注目を集めました。
50代の女性の友情・人生
麻子と夏子が50代を迎えての友情・恋愛・人生模様。1980〜90年代のトレンディドラマで描かれていた20代・30代の女性の恋愛から、20年以上経った"成熟した女性たち"の人生を描いた点が高く評価されました。
船越英一郎・岩城滉一の存在感
麻子の恋人・瀬戸役の船越英一郎、夏子の夫・圭介役の岩城滉一が好演。浅野二人と並ぶ"50代男優"の渋い演技が、本作の格調を支えました。
ロケ地ガイド
東京・麻布十番〜青山(麻子の生活圏)
スタイリスト・麻子の都会的な日常。
- シャトウソフィアSUN:港区、池内麻子のオフィスが入るビル。
- 一軒家:池内麻子が住む家のロケ地。
- 中國菜 老四川 瓢香 麻布十番本店:港区麻布十番、夏子と圭介の中華料理店。
- TULLY'S COFFEE 神保町三井ビルディング店:千代田区神田、麻子と瀬戸が話していたカフェ。
- 赤津加:千代田区神田、麻子と瀬戸が酒を呑んでいた店。
- 南青山三丁目交差点:港区南青山、夏子が渡っていた交差点。
- フロレスタ麻布十番店:港区麻布十番、麻子が夏子を迎えに来た場所。
- 青山ラスチカスハウス:港区南青山、麻子と夏子が話していたカフェ。
- リストランテ・サバティーニ青山:港区南青山、麻子と瀬戸が話していたレストラン。
- 外苑西通り:港区、麻子と瀬戸が手を繋いで歩いていた場所。
- 桜田通り:千代田区、麻子と瀬戸が歩いていた場所。
- ノバレーゼ銀座:中央区銀座、麻子と夏子がウエディングドレスで写真を撮ったお店。
汐留・港エリア(クライマックス)
麻子と夏子の絆のクライマックスシーン。
- 汐留シオサイト5区イタリア街:港区東新橋、麻子と夏子が歩いていた街並み。
- 汐留西公園:港区東新橋、麻子と夏子がベンチに座っていた場所。
横浜・埼玉ロケ
仕事のシーンと結婚式場のシーン。
- アートグレイス・ポートサイドヴィラ:横浜市神奈川区、麻子がスタイリストの仕事をしていた場所。
- Camelot Hills:北本市、麻子が瀬戸からの電話を聞いた結婚式場。
- さくら記念病院:上尾市、瀬戸が麻子と電話で話していた病院。
聖地巡礼のおすすめルート
麻布十番〜青山W浅野ルート
中國菜 老四川 瓢香 麻布十番本店から青山ラスチカスハウス、フロレスタ麻布十番店を巡る麻布十番〜青山のおしゃれエリアコース。50代麻子・夏子の日常を体感できます。
汐留イタリア街ルート
汐留シオサイト5区イタリア街と汐留西公園を巡る汐留コース。麻子と夏子の友情のクライマックスシーンの場所です。
視聴者の声・評判
評価スコア
2013年放送、視聴率10.5%。トレンディドラマ世代の50代女性視聴者を中心に、懐かしさと新鮮さの両方で支持を集めました。
好評だったポイント
「W浅野が変わらず素敵」「50代の女性として描かれている点が良い」「友情のテーマがブレない」「麻布十番・青山のロケがオシャレ」「船越英一郎の50代男性として完成度高い」「14年ぶりの復活が感動的」と評価され、トレンディドラマの遺産を継承した記念碑的作品として記憶されています。