作品紹介
『DEATH NOTE デスノート』は、大場つぐみ原作・小畑健作画による大ヒット漫画を原作に、2006年6月に前編、11月に後編『the Last name』として2作連続公開された大作映画です。金子修介監督による邦画史上初の前後編連続公開企画として話題を集め、藤原竜也が"キラ"こと夜神月を、松山ケンイチが名探偵Lを演じた対決構図は、日本映画史に残るサスペンス傑作として語り継がれています。
誰にも負けない頭脳を誇るエリート大学生・夜神月は、ある日"死神ノート(デスノート)"を拾う。名前を書かれた人間は死ぬ——そんな超常の力を手に入れた月は、犯罪者を裁く"新世界の神"になるべく、世界中の犯罪者を次々と葬っていく。やがてキラ事件を追うのは謎に包まれた名探偵・L。頭脳戦と心理戦の極致が繰り広げられる——。
藤原竜也と松山ケンイチ、戸田恵梨香、瀬戸朝香、津川雅彦、鹿賀丈史ら豪華キャストが出演し、Lのキャラクターは松山ケンイチのブレイク作として映画史に刻まれました。原作の緊張感と映像ならではのスリルを両立させた名作です。
話題になったポイント
松山ケンイチのL役
本作のLは松山ケンイチの俳優人生を変えた代表作。独特の立ち姿・座り方・甘いもの好きの設定まで原作を忠実に再現しつつ、生身の人間として説得力を持たせた演技が絶賛されました。
藤原竜也×松山ケンイチの頭脳戦
月とLの頭脳戦を二人の熱演が支え、日本映画史に残る緊張感のある対決シーンを生み出しました。後編では観客の予想を裏切る結末も話題を呼びました。
前後編連続公開という試み
邦画史上初の企画となった前後編連続公開は、観客の期待を煽る新しい宣伝手法として成功。興行的にも大ヒットし、その後の邦画の企画に影響を与えました。
ロケ地ガイド
都心・繁華街エリア
キラ事件の緊張感を高める都心のランドマークが多数登場します。
- 佐竹商店街:日常シーンで活用された商店街。
- 渋谷駅前交差点:都心の象徴として登場。
- 新宿アルタ:新宿の象徴的なシーンに使用。
- 神宮前交差点:原宿の情景シーンに登場。
- 井の頭公園:情感ある公園シーンで使用されました。
- リーガロイヤルホテル東京:重要な会合シーンのロケ地。
- 天王洲アイルふれあい橋:緊迫シーンで登場します。
- ホテル椿山荘東京:格式あるシーンに使用。
官公庁・法的機関シーン
キラ事件を追う警察・司法のシーンには公的建造物が活用されました。
大学・郊外シーン
月の通う大学やLの拠点など、郊外のロケも使われました。
- 多摩大学多摩キャンパス:大学シーンで登場します。
- 帝京大学八王子キャンパス:月の大学関連シーンに使用。
- 栃木県立美術館:象徴的シーンで使用されました。
- 旧第一銀行横浜支店:歴史的建造物のシーンに登場。
- 北九州市立美術館:印象的なシーンに使用。
- 日光真光教会:宗教的な場面で活用されました。
聖地巡礼のおすすめルート
キラ事件都心ルート
渋谷駅前交差点を起点に新宿アルタ、神宮前交差点、警視庁を巡れば、キラ事件の緊迫感ある舞台を体感できます。
L・捜査本部ルート
リーガロイヤルホテル東京、ホテル椿山荘東京、天王洲アイルふれあい橋を巡れば、捜査本部と対決シーンの舞台を追体験できます。
視聴者の声・評判
評価スコア
国内興行収入は前後編合計で100億円超の大ヒット。原作ファン・映画ファン双方から高評価を獲得し、邦画サスペンスの金字塔として記憶されています。
好評だったポイント
「松山ケンイチのLが完璧すぎる」「藤原竜也の怪演が圧巻」「原作の緊迫感を映像で再現」「後編の結末が秀逸」といった感想が多数寄せられ、今も熱烈なファンに支持される名作です。