作品紹介
『大東京トイボックス』は、2014年1月10日から3月28日までテレビ東京系「ドラマ24」枠で放送された全12話の連続ドラマです。うめ(小沢高広・妹尾朝子)の同名コミック(幻冬舎『コミックバーズ』連載、続編に『東京トイボックス』『大東京トイボックス』『大東京ビンボー生活マニュアル』)を実写化。主演は足立梨花(百田モモ役)、月山星乃役は宇野実彩子(AAA)、天川太陽役は要潤、共演に山崎樹範(金田正志)、川村ゆきえ、北山雅康、半田花子、飯田橋要など。秋葉原のゲーム会社「Studio G3」を舞台に、ゲーム制作の現場をリアルに描いたお仕事ドラマの傑作です。
新入社員のプランナー・百田モモ(足立梨花)は、社長・月山星乃(宇野実彩子)が率いる秋葉原の小さなゲーム会社「Studio G3」に試用期間付きで入社する。元社長の天川太陽(要潤)は今は企画統括として在籍、彼の手がけた人気ゲーム「ソードクロニクル」がきっかけでモモはゲーム業界を志した。「ゲーム作りはものづくり、魂作り」と信じる天川と、「ビジネスとして成功させたい」星乃の対立、新入社員モモの成長、そして「少年犯罪は暴力ゲームが起因」とする報道とそれに対する業界の対応――ゲーム業界の現場のリアルを骨太に描いた、職業ドラマの傑作です。
監督は脚本・井上昭文、音楽は梶浦由記。原作・うめ(漫画家コンビ)が手がけた「ゲーム業界マンガの金字塔」と評される作品の実写化として、ゲーム業界・漫画ファンから注目を集めました。秋葉原の第二バナナビル、神田明神、神田川(万世橋・昌平橋・聖橋・柳橋)、平井運動公園の堤防、池袋大橋、佐竹商店街など、東京の中心部を縦横に活用したロケが見どころ。「ゲーム会社の青春群像劇」として、お仕事ドラマファンに愛される良作です。
話題になったポイント
足立梨花の連ドラ初主演
当時21歳の足立梨花が連ドラ初主演。「ゲーム業界に憧れる新入社員プランナー」を等身大で熱演。バラエティで知られる彼女の演技力をアピールした、女優としての出世作です。
うめ原作のゲーム業界マンガ
原作・うめ(漫画家コンビ・小沢高広&妹尾朝子)の『東京トイボックス』『大東京トイボックス』シリーズ。ゲーム業界の現場をリアルに描く稀有なマンガで、「ゲーム業界マンガの金字塔」と評価される。実写化に際してはうめ自身も「魂は合っている」とコメントを寄せました。
秋葉原の徹底ロケ
第二バナナビル(Studio G3)、神田明神、神田川の各橋、佐竹商店街など、秋葉原・神田周辺を徹底活用。秋葉原のオタク文化とゲーム業界のクリエイティブな現場を描く本作にぴったりのロケ地が魅力です。
ロケ地ガイド
秋葉原・神田エリア
Studio G3の本拠地。
- ビル:東京都千代田区外神田、Studio G3が入居する第二バナナビル。
- Genie Queen:東京都、ビキニ de ゴールデンバウム内部。
- 神田明神:東京都、第1話のお参りした神社。
- ガリバー:東京都、第5話のAMUSEMENT STATION。
- 白銀会館:東京都、第8話のOLDEN BAUM外観。
- ビル:東京都、最終話の天川太陽のアキバGAMEナビ場所。
- 佐竹商店街:東京都、最終話の百田モモが走った商店街。
百田モモの住居エリア
神田川の橋シーン
本作の象徴的な水辺。
豊島・池袋・荒川エリア
- 池袋大橋:東京都、第7話の夜の3人歩き。
- ビル:東京都、第7話の金田正志のアパート。
- 庚申坂:東京都、第9話のリリ走り抜けの階段。
- 汐見運河のしおかぜ橋:東京都、第10話の半田花子と飯田橋要の歩道橋。
聖地巡礼のおすすめルート
秋葉原・Studio G3コース
JR秋葉原駅から第二バナナビル(Studio G3)→神田明神→神田川万世橋と巡る半日コース。ゲーム業界の聖地・秋葉原を体感できます。
神田川橋コース
万世橋→昌平橋→聖橋→柳橋と神田川を辿る橋巡りコース。本作の象徴的水辺をすべて巡れます。
視聴者の声・評判
評価スコア
テレビ東京ドラマ24として高評価。「ゲーム業界マンガの金字塔の実写化として成功」「お仕事ドラマの良作」と評されました。
好評だったポイント
「足立梨花の連ドラ初主演」「宇野実彩子の社長役」「要潤の天川太陽がカッコいい」「うめ原作の世界観を再現」「ゲーム業界の現場のリアル」「秋葉原ロケが豪華」「神田川の橋シーンが象徴的」といった感想が並び、お仕事ドラマの隠れた名作として記憶されています。