作品紹介
『笑顔の法則』は、2003年4月13日から6月22日までTBS系「日曜劇場」枠で放送された全11話の連続ドラマです。竹内結子と阿部寛のW主演で、人気漫画家と23歳のOLが伊豆長岡温泉の旅館で繰り広げる温かいラブストーリー。野島伸司原作・脚本、竹内結子の透明感ある演技と阿部寛のコミカルな漫画家像、伊豆長岡温泉の風情、西島秀俊・宮地真緒・高橋克実・柴田理恵・野際陽子ら豪華助演陣が織り成す、TBS日曜劇場らしい温かいコメディドラマです。
23歳のOL・倉沢祐美(竹内結子)は、ある日突然会社を解雇され、再就職先の面接会場へと向かう。そこで偶然、人気漫画家・桜井礼次郎(阿部寛)に出会い、3ヶ月の温泉宿での執筆に同行することに。祐美の兄が板前を務める伊豆長岡温泉の高級旅館「柚原」に滞在することになった2人。漫画家として行き詰まる礼次郎と、人生に迷う祐美が、温泉宿での共同生活と、3児の母(西島秀俊・宮地真緒)、女将(野際陽子)たちとの交流を通じて、互いの心を通わせていく——。
伊豆長岡温泉の三養荘、狩野川の河原、菖蒲橋、伊豆長岡駅、桂川の虎渓橋、川奈ホテルなど、伊豆の風情ある景色をフル活用。野島伸司らしい温かい人間ドラマと、阿部寛のコミカルな漫画家像、竹内結子の純朴な演技が融合した、平成中期のTBS日曜劇場らしい癒し系ドラマの好例です。
話題になったポイント
竹内結子×阿部寛のW主演
『プライド』『コーヒー&バニラ』竹内結子と、『TRICK』『結婚できない男』阿部寛の意外なW主演。2人のキャラクターの違いが生み出す化学反応がドラマの大きな魅力でした。
野島伸司原作の癒し系ドラマ
『家なき子』『高校教師』の野島伸司が原作・脚本を担当。シリアスなテーマよりもコメディと癒しに重きを置いた、野島伸司の新境地として注目を集めました。
伊豆長岡温泉の風情あるロケ
三養荘、狩野川、桂川の虎渓橋、伊豆長岡駅など、伊豆長岡温泉の風情ある名所をふんだんに活用。温泉ファン・伊豆ファンの聖地巡礼にも好評でした。
ロケ地ガイド
伊豆長岡温泉・柚原シーン
主舞台の伊豆長岡温泉と高級旅館「柚原」のロケ地です。
- 三養荘:伊豆長岡温泉 高級温泉旅館「柚原」。
- 狩野川の河原:旅館「柚原」近くの河原。
- 狩野川放水路の菖蒲橋:旅館近くの橋。
- 伊豆箱根鉄道駿豆線 伊豆長岡駅:旅館の最寄駅。
- 桂川の虎渓橋:よく出てくる赤い欄干の橋。
- 満宮神社:第5話で柚原和也が祐美に告白した神社。
- 伊豆長岡町の路地:第5話で礼次郎が編集者に見つかった場所。
- 桃園:第5話で礼次郎が逃げ込んだ温泉まんじゅう店「桃園」。
- カフェテラス K's:第7話で祐美が他の出版社の人と会った店。
- 山口みやげ物店:第7話で祐美が鬼の的当てゲームをやった店。
- 西浦漁港:第8話で祐美たちが釣りをした堤防。
- 伊豆長岡温泉 三渓園別館 春草盧:最終話で祐美が辞めた仲居を訪ねた旅館。
東京・桜井家と仕事関連シーン
礼次郎の東京の生活と仕事関連のロケ地です。
- 日新火災海上保険 東京本社:礼次郎の漫画を出版する光和出版。
- マンション:礼次郎の住むマンション。
- 若松魚店:大原繁津子の魚屋「魚新」。
- 埼玉スポーツセンター:タイトルバックのバッティングセンター。
- ワールドバーガー六ツ木店:第1話で祐美と和也が出会ったハンバーガーショップ。
- 神田ベーカリー:第2話で祐美がバースデーケーキを取りに行った店。
- JR東海道本線東京駅丸の内口:第3話で礼次郎が歩いた赤レンガの駅。
- ブックスまりこ:第4話で祐美と礼次郎が本を買いに行った書店。
- 赤坂プリンスホテル:第9話で祐美が入った授賞式会場。
- 都立芝公園:第9話で礼次郎と幸一が授賞式の帰りに歩いた公園。
- 丸ビル:最終話で祐美と礼次郎が別れた東京駅の見える場所。
川奈・伊豆観光シーン
伊豆観光の舞台です。
- 川奈ホテル:第3話で礼次郎と幸一が訪れた川奈ホテル。
聖地巡礼のおすすめルート
伊豆長岡温泉・柚原ルート
三養荘(旅館柚原)から伊豆長岡駅、桂川の虎渓橋、満宮神社、桃園を巡れば、礼次郎と祐美の温泉宿の物語を完全制覇できます。
東京・出版社ルート
光和出版、JR東京駅丸の内口、赤坂プリンスホテル、丸ビルを巡ると、礼次郎の仕事の舞台を辿れます。
視聴者の声・評判
評価スコア
野島伸司らしい温かい人間ドラマと、伊豆長岡温泉の風情、竹内結子・阿部寛のW主演の化学反応が融合した平成中期のTBS日曜劇場らしい癒し系コメディの好例です。
好評だったポイント
「竹内結子の透明感が圧巻」「阿部寛のコミカルな漫画家役が新鮮」「伊豆長岡温泉の景色が美しい」「野際陽子の女将役が貫禄」「野島伸司の温かい脚本」といった感想が寄せられました。