作品紹介
『エラいところに嫁いでしまった!』は、2007年1月から3月までテレビ朝日系「木曜ドラマ」枠で放送された仲間由紀恵主演のコメディドラマです。槇村君子の同名エッセイを原作に、都会育ちのフリーライターが名家に嫁いだことで巻き起こる騒動をコミカルに描きます。
フリーライターの君子(仲間由紀恵)は、のんびり屋の夫・磯次郎(谷原章介)と結婚。「普通の家」と聞いていた夫の実家へ挨拶に向かうと、そこは由緒ある大屋敷だった。姑(松坂慶子)は君子と仲良くしたがるものの、その場しのぎの発言ばかりの夫と、地域独特の「しきたり」に翻弄される日々が始まります。
嫁姑問題や都会と田舎の文化ギャップという普遍的なテーマを、仲間由紀恵のコメディセンスで明るく楽しく描いた作品。「ごくせん」「TRICK」で人気を博した仲間由紀恵の新たな魅力が発揮されています。
話題になったポイント
仲間由紀恵のコメディ演技
「ごくせん」「TRICK」でおなじみの仲間由紀恵が、ズボラで都会育ちの嫁を好演。田舎の慣習に悪戦苦闘する姿をコミカルに演じ、コメディエンヌとしての新たな魅力を見せました。
近江八幡・佐原の美しいロケ地
滋賀県近江八幡の白壁の町並みや八幡堀、千葉県佐原の小野川沿いの歴史的景観など、日本の美しい伝統的な町並みでのロケが作品の大きな魅力。嫁ぎ先の格式ある雰囲気を見事に表現しています。
嫁姑・都会vs田舎の普遍的テーマ
多くの人が共感できる「嫁ぎ先との文化ギャップ」というテーマを、大げさに描きながらも「あるある」と頷けるエピソードが満載。特に女性視聴者から強い共感を得ました。
ロケ地ガイド
滋賀・近江八幡エリア
嫁ぎ先の旧家がある名家の町として、滋賀県の歴史ある町並みが多数登場します。
- 新町通り:近江八幡の歴史的な町並み。嫁ぎ先周辺の風景として登場。
- 白壁のある町並み:格式ある名家の雰囲気を演出する白壁と蔵の風景。
- 八幡堀:近江八幡を象徴する美しい堀。時代劇のロケ地としても有名。
- 弘誓寺:由緒ある寺院が劇中に登場。
- 近江商人屋敷藤井彦四郎邸:近江商人の豪壮な屋敷。名家の雰囲気そのもの。
- 金堂町の町並み:五個荘の歴史的な商家群。
- 慶雲館:長浜の迎賓館として建てられた歴史的建造物。
- 八幡山城跡:豊臣秀次が築いた山城の跡。
千葉・佐原エリア
「小江戸」と呼ばれる千葉県佐原の歴史的町並みもロケ地として使用されています。
静岡エリア
- 龍潭寺:浜松の名刹。大河ドラマ「おんな城主 直虎」でも有名。
- 中田島砂丘:浜松の雄大な砂丘。
- 天竜浜名湖鉄道桜木駅:レトロな駅舎が印象的。
東京エリア
- 浅草寺:東京の代表的な観光地。
- アクアシティお台場:お台場の商業施設。
- 表参道ヒルズ前の表参道:おしゃれな都会のシーンで登場。
聖地巡礼のおすすめルート
近江八幡・五個荘 歴史散策ルート(1日コース)
八幡堀からスタートし、新町通りの白壁の町並みを散策。近江商人屋敷を見学し、金堂町で近江商人の歴史に触れる。ドラマの名家の雰囲気をたっぷり味わえるコースです。
佐原・小江戸散策ルート(半日コース)
小野川沿いの町並みを歩き、与倉屋や馬場本店を巡る。江戸時代の面影が残る佐原の風情を楽しめます。
視聴者の声・評判
評価スコア
2007年冬クールのテレビ朝日木曜ドラマとして放送され、仲間由紀恵ファンを中心に安定した視聴率を記録しました。
好評だったポイント
「仲間由紀恵のコメディ演技が楽しい」「近江八幡や佐原の美しいロケ地が見応えあり」「嫁いだ経験のある人には共感できるシーンが多い」「笑えるけれど考えさせられる内容」という声が多数。特に滋賀県の歴史的な町並みの美しさに感動したという声が目立ちました。