作品紹介
『江〜姫たちの戦国〜』は2011年に放送されたNHK大河ドラマ第50作で、田渕久美子のオリジナル脚本による全46回の物語である。織田信長の妹・お市の方を母に持つ浅井三姉妹の末っ子・江(上野樹里)の波乱の生涯を描いた。
二度の落城で父・浅井長政と母・お市を失った江は、時の権力者に翻弄され三度の結婚を重ねる。やがて徳川二代将軍・秀忠の正室となり、姉・茶々(宮沢りえ)とは大坂の陣で敵味方に。戦国から江戸へと移る時代を女性の視点で描いた。
話題になったポイント
浅井三姉妹の豪華キャスト
上野樹里(江)、宮沢りえ(茶々/淀殿)、水川あさみ(初)という人気女優3人の競演が放送前から大きな話題を呼んだ。
大河ドラマ第50作の記念作品
節目の作品として注目を集めたが、期待と評価のギャップが議論を呼ぶことにもなった。
史実との乖離が物議
幼い江が歴史的大事件の現場に居合わせるなどの演出が議論に。フィクションとしての楽しみ方をめぐって視聴者の意見が大きく分かれた。
ロケ地ガイド
滋賀エリア(メインロケ地)
浅井三姉妹の故郷である滋賀県で大規模ロケが実施された。小谷城趾(長浜市)では長政とお市が語り合うシーンが撮影された。
聖地巡礼のおすすめルート
滋賀・三姉妹の故郷ルート(1日コース)
小谷城趾からスタートし、長浜市内の浅井家ゆかりの地を巡る。琵琶湖を眺めながら三姉妹の運命に思いを馳せるルート。
視聴者の声・評判
評価スコア
評価は大きく二分。「女性たちが強くて尊敬できる」「役者の演技力が良い」という肯定意見がある一方、「史実との乖離が大きすぎる」「大河としての重厚さに欠ける」という厳しい批判も多い。
好評だったポイント
宮沢りえの茶々/淀殿の演技は高く評価された。また滋賀県でのロケーションの美しさは好評で、聖地巡礼スポットとしての魅力は大きい。