作品紹介
『グッドワイフ』は、2019年1月から3月にかけてTBS系「日曜劇場」枠で放送された連続ドラマです。アメリカの大ヒットドラマ『The Good Wife』を日本版にリメイクした作品で、常盤貴子が主演を務めました。
検察官だった夫・蓮見壮一郎(唐沢寿明)が汚職容疑で逮捕され、さらに女性スキャンダルも発覚。専業主婦だった蓮見杏子(常盤貴子)は、16年ぶりに弁護士として社会復帰することを決意します。かつての同期で今や大手法律事務所の代表となった多田征大(小泉孝太郎)のもとで働き始めた杏子は、様々な事件や法廷での駆け引きに立ち向かいながら、自分自身の人生を取り戻していきます。
水原希子、北村匠海、滝藤賢一、賀来千香子、吉田鋼太郎ら豪華キャストが脇を固め、脚本は篠﨑絵里子、主題歌はBUMP OF CHICKENが担当。法廷サスペンスとヒューマンドラマが融合した見応えのある作品です。
話題になったポイント
世界的ヒット作の日本版リメイク
原作となったアメリカ版『The Good Wife』は、2009年から2016年まで7シーズンにわたって放送された大ヒットドラマで、エミー賞やゴールデングローブ賞を受賞した名作です。日本版では舞台を東京に移し、日本の法律制度や社会事情に合わせた独自のアレンジが施されました。
常盤貴子の日曜劇場主演
90年代から数々の名作ドラマに出演してきた常盤貴子が、専業主婦から弁護士へと生まれ変わるヒロインを見事に演じました。16年のブランクを経て法廷に立つ杏子の緊張感や成長を、繊細な演技で表現しています。
豪華キャストの競演
唐沢寿明、小泉孝太郎、吉田鋼太郎といった実力派俳優に加え、水原希子や北村匠海といった若手キャストも参加。世代を超えた豪華な顔ぶれが話題を呼びました。
ロケ地ガイド
東京・丸の内〜霞が関エリア
- JR東海道本線東京駅丸の内口:法律事務所への通勤シーンなどで登場する、東京の玄関口です。
- パレスサイドビル:杏子が働く法律事務所の外観として使用されたビルです。
- 内閣府:検察や政界を巡るストーリーに欠かせない官庁街のロケ地です。
- 憲政記念館前交差点西:政治的な陰謀が渦巻くシーンの背景として登場しました。
東京・銀座〜新橋エリア
- ブシュロン銀座:華やかな銀座の街並みを象徴するロケ地として登場しました。
- 汐留シティセンター:ビジネス街のシーンで使用された近代的なオフィスビルです。
- TREX TORANOMON CAFE:杏子たちが打ち合わせや食事をするカフェとして撮影されました。
東京・下町エリア
- ガーデン亀戸:庶民的な雰囲気の中で撮影されたシーンのロケ地です。
- 哲ちゃんラーメン:登場人物たちが立ち寄る下町の飲食店として使われました。
- 中華太陽:仕事の合間や打ち上げシーンで登場した味わいある中華料理店です。
神奈川エリア
- PEOPLEWISE CAFE:杏子のプライベートシーンで使われたカフェです。
- 東急田園都市線の跨線橋:通勤途中や物思いにふけるシーンで使われた印象的なロケ地です。
聖地巡礼のおすすめルート
丸の内・霞が関 法廷ドラマの舞台巡り
東京駅丸の内口からスタートし、パレスサイドビル、内閣府方面へ向かうルートです。日本の政治・法律の中心地を歩きながら、杏子が奮闘した法廷ドラマの世界を体感できます。皇居のお濠沿いの散策も合わせて楽しめます。
銀座〜汐留 都会派スポット巡り
銀座のブシュロンから新橋・汐留方面へ歩くルートです。ドラマに登場した華やかな都心の風景を楽しめます。途中のカフェで一休みしながら、杏子のキャリアウーマンとしての姿を思い浮かべてみてください。
下町グルメ散策コース
亀戸から浅草橋方面にかけてのエリアは、ドラマに登場した飲食店が点在しています。哲ちゃんラーメンや中華太陽など、ドラマの登場人物たちが通った味のある店を巡りながら、下町情緒を満喫できます。
視聴者の声・評判
評価スコア
Filmarksでの評価は★3.6で、「日曜劇場らしい重厚感のあるドラマ」として好評を博しました。平均視聴率は約10%台を推移しました。
好評だったポイント
常盤貴子の凛とした演技が最大の見どころとして挙げられ、「専業主婦から弁護士へのカムバックという設定が現代的で共感できる」「法廷シーンの緊迫感がすごい」といった声が多く聞かれました。また、唐沢寿明の「裏の顔を持つ夫」という役柄や、北村匠海の新人弁護士役も好評でした。リメイク作品としては日本の社会背景にうまくアレンジされているという評価が多く、特に働く女性からの共感の声が目立ちました。