映画

ぐらんぶる

放送局
ワーナー・ブラザース映画
放送期間
2020
評価
5.6 / 10

美しい海に囲まれた伊豆大学に入学した北原伊織は、キラキラな大学生活を夢見ていたが、オリエンテーションの朝、なぜか服も記憶もない状態で大学の講堂にいた。同じく全裸で記憶がない無駄にイケメンなオタクの今村耕平と出会い、2人は常識が通用しない、何もかもがぶっとんだダイビングサークル「Peek a Boo(ピーカブー)」にたどり着く。個性豊かな先輩たちに振り回されながら、伊織の波乱万丈なキャンパスライフが始まる。井上堅二・吉岡公威による人気漫画の実写映画化作品。

作品紹介

映画『ぐらんぶる』は、井上堅二(原作)・吉岡公威(作画)による累計500万部突破の人気漫画を実写化した青春コメディ作品。2020年8月7日に全国公開され、英勉監督のもと、竜星涼と犬飼貴丈のW主演で贈る"全力脱衣系"青春ダイビングコメディとして話題を呼んだ。配給はワーナー・ブラザース映画。

美しい海に囲まれた伊豆大学に入学した北原伊織(竜星涼)は、キラキラしたキャンパスライフを夢見ていた。ところがオリエンテーション初日の朝、なぜか服も記憶もない状態で大学の講堂にいた。同じく全裸で記憶喪失のイケメンオタク・今村耕平(犬飼貴丈)と出会い、2人は常識の通用しないダイビングサークル「Peek a Boo(ピーカブー)」に巻き込まれていく。

個性豊かな先輩たちの無茶振りに翻弄されながらも、美しい海でのダイビング、従姉妹の古手川千紗(与田祐希)や奈々華(朝比奈彩)との交流を通じて、伊織と耕平は本当の青春を見つけていく。笑いあり、感動あり、そして圧倒的な海の美しさが心に残る、夏に観たい爽快エンターテインメント作品である。

話題になったポイント

特撮ヒーロー俳優の体当たり演技

W主演の竜星涼(『獣電戦隊キョウリュウジャー』)と犬飼貴丈(『仮面ライダービルド』)は、劇中で"ほぼ裸"という衝撃的なビジュアルを披露。2人とも鍛え上げた肉体美を惜しげもなく見せ、文字通り体を張ったコメディ演技が「一見の価値あり」と高く評価された。犬飼貴丈はアドリブを連発し、竜星涼がその長さに笑ってしまうほど息の合った掛け合いが話題に。実は犬飼はカナヅチで水に顔をつけるのも苦手だったが、撮影中はそれを一切見せず、撮影後に笑い話として明かしたというエピソードも注目を集めた。

コロナ禍を乗り越えた公開

当初2020年5月29日の公開を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で8月7日に延期。コロナ禍で暗いムードが漂う中、「日本全国を笑いで明るくする」というコンセプトのもと公開され、公開4日間で動員63万人・興行収入7億6100万円超の好スタートを記録した。夏に観るのにぴったりな爽快感が、多くの観客の心を掴んだ。

乃木坂46・与田祐希の女優デビュー

乃木坂46の与田祐希がヒロイン・古手川千紗役で映画初出演。原作ファンからは「意外とハマっている」と好評を博し、アイドルとしての可愛らしさと演技力の両立が注目された。朝比奈彩、小倉優香、石川恋ら華やかなキャスト陣も話題となった。

ロケ地ガイド

埼玉県坂戸市エリア

  • 城西大学 坂戸キャンパス:伊豆大学のメインキャンパスとして撮影に使用。広々としたキャンパス内で大学生活のシーンが撮影された。2019年7月に約5日間にわたり大規模な撮影が行われ、多くのエキストラも参加した。

千葉県流山市エリア

  • 流山市生涯学習センター:劇中の伊豆大学文化祭「伊豆春祭」のミスター・ミスコンテストのシーンが撮影された。2019年10月に撮影が行われた。

和歌山県串本町エリア

  • 串本海中公園周辺:海都久島でのダイビングシーンの撮影地。本州最南端の串本は、黒潮の恵みで色鮮やかなサンゴ礁と熱帯魚が見られる日本屈指のダイビングスポット。映画の見どころである美しい海中シーンはここで生まれた。
  • 里野海水浴場:海都久島の海辺シーンの撮影に使用された。透明度の高い穏やかなビーチで、映画の中の離島の雰囲気にぴったりのロケーション。

沖縄県伊江島エリア

  • 伊江島:エメラルドグリーンの海が広がる沖縄の離島で、ダイビングシーンの撮影が行われた。沖縄本島から船で約30分のアクセスで、シンボルの城山(タッチュー)も美しい。

聖地巡礼のおすすめルート

和歌山・串本ダイビングルート(1泊2日)

映画の最大の見どころであるダイビングシーンの舞台を巡るルート。1日目は串本海中公園で半潜水型海中観光船や海中展望塔から海中世界を体験。体験ダイビングに挑戦するのもおすすめ。2日目は里野海水浴場でのんびり過ごし、橋杭岩や潮岬灯台など串本の名所も巡ろう。南紀の温泉宿に泊まれば、映画さながらの海辺の青春気分を味わえる。

沖縄・伊江島満喫ルート(1泊2日)

沖縄本島北部の本部港からフェリーで約30分。伊江島では映画で使われた美しい海でのシュノーケリングやダイビングが楽しめる。島のシンボル・城山(タッチュー)からの絶景パノラマも必見。島内はレンタサイクルで巡るのがおすすめで、のんびりとした離島の雰囲気は劇中の海都久島そのもの。

関東・キャンパス巡礼ルート(日帰り)

東武越生線の川角駅から徒歩で城西大学坂戸キャンパスへ。伊豆大学のキャンパスシーンが撮影された広大なキャンパスを散策しよう。その後、つくばエクスプレスで流山市へ移動し、文化祭シーンが撮影された流山市生涯学習センター周辺を訪れるのも良い。関東圏なら日帰りで気軽に巡れるルートだ。

視聴者の声・評判

評価スコア

映画.comでは3.4点(176件)、Filmarksでは3.4点(11,613件)、TMDbでは5.6点(10点満点)、IMDbでは5.9点と、いずれも平均的な評価。キネノート(KINENOTE)では平均評点63.8点(177人)を記録している。原作ファンからは辛口評価もあるが、映画単体として楽しんだ層からは好意的な声が多い。

好評だったポイント

「何も考えずに笑える夏にぴったりの映画」「竜星涼と犬飼貴丈の体当たり演技が最高」「ダイビングシーンの海が本当に綺麗で感動」「原作の面白いところをしっかり詰め込んだ完成度の高い2.5次元映画」など、爽快な笑いと美しい海の映像を評価する声が目立つ。特に2人の主演俳優の掛け合いやアドリブの面白さ、裸体を張ったコメディ演技は多くの観客から支持を受けた。与田祐希の演技が「意外とハマっている」という声や、島での大学生活に憧れるという感想も。

賛否が分かれたポイント

一方で「原作と比べると物足りない」「オリジナルのダンスシーンが不要だった」「短いギャグの寄せ集めのようで一貫性に欠ける」といった意見も。露出度の高さに対する賛否や、ダイビング要素がもっと欲しかったという声もあった。ただし、コロナ禍で沈んだ気持ちを吹き飛ばしてくれる作品として、多くの観客が「観て良かった」と語っている。

ロケ地マップ5

ロケ地一覧5

城西大学 坂戸キャンパス

作中: 伊豆大学のキャンパス風景。講堂やキャンパス内の各種シーンの撮影に使用された。

埼玉県坂戸市けやき台1-1

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流山市生涯学習センター

作中: 伊豆大学の文化祭「伊豆春祭」のミスター・ミスコンテストイベントの撮影が行われた。

千葉県流山市中110

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串本海中公園周辺

作中: 海都久島でのダイビングシーン。本州最南端の串本の美しい珊瑚礁と海中風景が撮影された。

和歌山県東牟婁郡串本町有田1157

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里野海水浴場

作中: 海都久島の海辺のシーン。透明度の高い美しいビーチが撮影に使用された。

和歌山県東牟婁郡串本町里野

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伊江島

作中: 美しいエメラルドグリーンの海でのダイビングシーンの撮影が行われた。

沖縄県国頭郡伊江村

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