作品紹介
『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』は、2016年7月から9月までテレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠で放送された剛力彩芽主演のお仕事ドラマ。内閣総理大臣・阿藤一郎(高橋克実)が吉田茂以来60年ぶりに官邸料理人を復活させ、選ばれたのは「料理にメッセージを込められる」若き料理人・一木くるみ(剛力彩芽)という設定です。
原作は西村ミツル作・大崎充画の漫画『グ・ラ・メ!~大宰相の料理人~』。官邸内の派閥抗争、外交問題、国賓来日など政治のうねりの中で、くるみが「料理」という武器ひとつで要人たちに真意を伝え、動かしていくユニークなストーリーです。
話題になったポイント
ポイント1:“料理×政治”の掛け合わせ
総理官邸の料理人という珍しい舞台設定で、外交会食や国会答弁を“食”の視点から描く企画の新鮮さが注目を集めました。
ポイント2:剛力彩芽の料理人姿
剛力彩芽が厨房で調理する姿、要人に一皿を出す緊張感ある所作など、新境地を開拓した主演ぶりが話題になりました。
ポイント3:阿藤総理と田村友和の政治ドラマ
高橋克実演じる阿藤総理の人間味、田村友和(平山浩行)ら官邸スタッフとの掛け合いで、食と政治が絡み合うドラマ性が生まれました。
ロケ地ガイド
官邸と公邸のロケ地
総理官邸・公邸の内外観は、複数のロケ地を組み合わせて表現されています。
- 首相官邸(東京都千代田区):総理大臣官邸外観
- 茨城県議会棟(茨城県水戸市):官邸内部
- 綾瀬市役所(神奈川県綾瀬市):官邸外廊下
- 黒田記念館(東京都台東区):総理大臣公邸
- 旧石川組製糸西洋館(埼玉県入間市):公邸内部
くるみの食の現場
食材調達や修業の場面を支えるロケ地。
- 波除稲荷神社前の築地場外市場(東京都中央区):くるみが訪れた市場
- メゾン ド ミュゼ(東京都渋谷区):くるみが働いていたフランスのレストラン
- 大東京綜合卸売センター(東京都府中市):くるみと田村が食材を買い出しした市場
政治ドラマの舞台
会食・懇親会・事件現場など。
- 料亭 よし邑(東京都板橋区):阿藤と大口が会食した料亭
- 日本工業倶楽部(東京都千代田区):財政金融委員会の会場
- グランドニッコー東京 台場(東京都港区):最終話で福井洋蔵がインタビューに答えたホテル
- 料亭栃木家(千葉県市川市):最終話でくるみが潜り込んだ料亭
聖地巡礼のおすすめルート
【半日プラン】築地〜永田町、料理と政治の散策
朝:築地場外市場でくるみの食材買い出し気分を味わう → 昼:日本工業倶楽部の外観 → 午後:国会周辺を散策して首相官邸・国会前庭洋式庭園まで歩く。
視聴者の声・評判
評価スコア
Filmarks平均★3.2、レビュー数約500件。
好評だったポイント
「料理×政治という組み合わせの新しさ」「毎話の一皿が美味しそう」「深夜枠らしい気軽に見られるテンポ」が評価されました。一方、原作と比較して「もう少しドラマチックに描いてほしかった」という声もありました。