作品紹介
『半分、青い。』は、2018年4月2日から9月29日までNHK総合・BSで放送された連続テレビ小説(朝ドラ)第98作です。永野芽郁主演で、脚本は『ロングバケーション』『オレンジデイズ』『君の名は。』を手がけた北川悦吏子が朝ドラ初挑戦。岐阜県東美濃地方を舞台に、片耳を失った少女が漫画家を志し、やがて発明家として人生を切り拓いていく成長物語です。
主人公・楡野鈴愛(にれの すずめ/永野芽郁)は、岐阜県東美濃地方の架空の町「ふくろう町」で生まれ育つ。幼少期に左耳の聴力を失いますが、明るく好奇心旺盛に成長し、漫画家を志して上京。憧れの漫画家・秋風羽織(豊川悦司)に弟子入りし、漫画家としての道を歩み始めます。やがて結婚・出産・離婚を経験し、故郷に戻った鈴愛は、元恋人の萩尾律(佐藤健)と再会。律と共に新しいビジネスを立ち上げる発明家として、人生の新たな扉を開いていく姿が描かれました。
話題になったポイント
北川悦吏子の朝ドラ初挑戦
名脚本家・北川悦吏子が朝ドラに初挑戦し、自身の故郷である岐阜県を舞台に、自らの人生経験も投影した本作は大きな話題となりました。北川節炸裂の心に残るセリフの数々が、視聴者の感情を揺さぶりました。
恵那市岩村町の昭和レトロな世界観
「ふくろう商店街」のロケは岐阜県恵那市岩村町で行われ、ドラマの設定に合わせて昭和レトロなオープンセットが組まれました。1970年代〜80年代の雰囲気を見事に再現し、現在は観光地としても人気を集めています。
豪華キャスト陣
永野芽郁、佐藤健、豊川悦司、井川遥、志尊淳、谷原章介、原田知世など、豪華すぎるキャスト陣が集結。それぞれが個性的な役を演じ、半年間にわたる長編ドラマを彩りました。
ロケ地ガイド
岩村町(ふくろう商店街)エリア
- 岩村町商店街:劇中の「ふくろう商店街」のロケ地となった、岐阜県恵那市岩村町の城下町。物語の中心舞台です。
- 岩村川沿いの道:日常的な散策シーンで使用。
- 大和ふれあいの家:劇中の重要な施設として登場。
- 一色川の飛び石:鈴愛が幼少期に耳の異変を感じた印象的な飛び石のある川。
- 長良川の鮎之瀬橋:岐阜の象徴的な川の橋。
- 釜戸の吊り橋:印象的な吊り橋のシーン。
岐阜・東美濃エリアの学校
- 土岐商業高等学校:劇中の高校シーンで使用。
- 岐阜県立加茂高等学校:別の学園シーンで使用。
- 岐阜県立可児高校:もう一つの学校ロケ地。
- 万博公園の「太陽の塔」:大阪万博の象徴。鈴愛の憧れのシーンで登場。
- 明治村:愛知県犬山市の歴史的建造物テーマパーク。
東京エリア
- 東京農工大学府中キャンパス:律が通う大学のシーンで使用。
- Royal Garden Cafe青山店:青山のおしゃれなカフェ。
- リストランテ・サバティーニ青山:青山の名イタリアン。
- NHK放送センター:本作の制作局。
- 品川シーズンテラス:洗練された都心のシーン。
聖地巡礼のおすすめルート
岩村町ふくろう商店街ルート(1日コース)
岩村町商店街を散策し、城下町の風情を楽しみましょう。一色川の飛び石を訪れて鈴愛の幼少期を追体験。続いて岩村川沿いの道を歩けば、ドラマの世界観に浸れます。明知鉄道の永野芽郁ラッピング列車も話題になった、ドラマファンには聖地として愛される街です。
視聴者の声・評判
評価スコア
朝ドラ『半分、青い。』は、永野芽郁主演の代表作として高い知名度と人気を獲得。半年間にわたる長編作品として、多くの視聴者から愛されました。
好評だったポイント
「永野芽郁の鈴愛が魅力的」「北川悦吏子の脚本のセリフが心に残る」「岩村町の昭和レトロな世界観が美しい」といった声が多数。一方で展開について賛否両論もありましたが、ヒロイン・鈴愛のたくましさと、岐阜の美しい風景は多くのファンを魅了しました。