作品紹介
『内田康夫サスペンス 新・浅見光彦シリーズ 平家伝説殺人事件』は、2018年5月21日にTBS系「月曜名作劇場」で放送された2時間サスペンスです。平岡祐太が浅見光彦を演じる新シリーズ第3弾で、原作は内田康夫の人気推理小説。平家の落人伝説が残る高知・四万十を舞台に、ミステリアスな殺人事件と古の伝説が交錯するスリリングな物語です。
ルポライター・浅見光彦(平岡祐太)は、平家の落人伝説の取材のためフェリーで高知へ向かう。船上で出会った元刑事の橋本(金田明夫)、新婚旅行中の稲田(窪塚俊介)・萌子(矢田亜希子)夫婦と関わるうちに、稲田がフェリーから転落死するという不審な事件が発生。光彦は平家の隠れ里・藤ノ川で平家の末裔・佐和(吉川愛)と知り合い、稲田に多額の保険金がかけられていたことから、これは単なる事故ではないと事件の真相に迫っていきます。
話題になったポイント
平岡祐太の新・浅見光彦
歴代の浅見光彦シリーズでは中村俊介、辰巳琢郎、沢村一樹らが演じてきた人気キャラクターを、平岡祐太が新たな解釈で演じました。爽やかさと知性を併せ持つ平岡の浅見光彦は、原作ファンからも好評を博しました。
四万十川の絶景ロケ
本作の最大の魅力は、高知県四万十市・四万十町・黒潮町など、高知フィルムコミッションの全面協力で実現した本格ロケ。四万十川の美しい沈下橋や平家の隠れ里と伝わる山深い集落など、日本の原風景が物語の謎を一層深めます。
平家の落人伝説という古の謎
平家の落人伝説という歴史的なミステリーを軸に、現代の殺人事件と巧みに絡めたストーリー構成。内田康夫作品ならではの旅情と謎解きが融合した、上質な2時間ミステリーに仕上がっています。
ロケ地ガイド
高知・四万十エリア
- 高知港:光彦がフェリーで到着する高知の玄関口。物語の起点となる場所です。
- はりまや橋:高知市内の象徴的なスポット。
- JR予土線江川崎駅:四万十川沿いを走る予土線の駅。
- ホテル星羅四万十:四万十川を望む宿泊施設。
- 四万十川の茅吹手沈下橋(新谷沈下橋):四万十川の名物・沈下橋。日本の原風景を象徴する場所。
- 四万十川の高瀬沈下橋:もう一つの美しい沈下橋。
- 四万十川桜つつみ公園:四万十川沿いの公園。
- 平家の滝:平家伝説にちなんだ秘境の滝。
- 古畑集落:平家の隠れ里を彷彿とさせる山間の集落。
静岡・千葉エリア
- 田子の浦港:静岡県富士市の港。
- 東京港フェリーターミナル:物語の始まりに登場するフェリーターミナル。
東京エリア
聖地巡礼のおすすめルート
四万十川沈下橋巡りルート(1日コース)
JR予土線江川崎駅を起点に、茅吹手沈下橋と高瀬沈下橋を巡る。桜つつみ公園で休憩しながら、四万十川の雄大な自然を満喫できる、ドラマファンにはたまらないコースです。
視聴者の声・評判
評価スコア
BSフジでも繰り返し再放送されている人気の浅見光彦シリーズ。2時間サスペンスの定番として、ミステリーファンから安定した支持を集めています。
好評だったポイント
「四万十川の風景が美しい」「平岡祐太の浅見光彦が爽やか」「平家伝説という歴史ロマンが良い」といった声が多数。旅情あふれる映像美と本格的なミステリーの両立は、内田康夫作品ならではの魅力です。