作品紹介
『HiGH&LOW』シリーズは、EXILE TRIBEが総力を結集して展開した大型エンターテインメントプロジェクトで、『HiGH&LOW2』は2016年に放送・公開されたシリーズ第2弾にあたります。物語の舞台は、かつて伝説のチーム「MUGEN」が支配し、その解散後は5つの勢力“SWORD”(山王連合会、White Rascals、鬼邪高校、RUDE BOYS、達磨一家)が均衡を保ち続ける無法地帯・SWORD地区。
『HiGH&LOW2』では、その均衡を崩そうとする新たな敵“九龍グループ”の影が迫り、各チームの因縁と絆が激しくぶつかり合う壮大なクライム・アクション群像劇が展開されます。AKIRA、岩田剛典、青柳翔、登坂広臣、窪田正孝、斎藤工など、豪華すぎるキャスト陣が全力で殴り合い、疾走し、叫びまくる映像美と熱量は、ほかに類を見ない独自のエンターテインメントを築き上げました。
ロケ地には、廃工場、商店街、港湾、廃校など、無機質で荒々しい“男の世界”を象徴するスポットが多数使用され、特に群馬県高崎市・桐生市エリアが「SWORD地区の聖地」として全国のHiLOファンの巡礼先になっています。
話題になったポイント
EXILE TRIBE総力戦の圧倒的スケール感
LDHオールスターとも言える豪華キャスト陣が全員全力で肉弾戦を繰り広げるアクションシーンは、日本映画・ドラマ史上屈指の迫力。1000人規模の集団バトルシーンは「もはや戦争映画」と称されるほどの圧巻の仕上がりでした。
群馬県高崎市の“聖地化”
高崎中央銀座商店街や旧高崎電気館など、群馬県内の実在するスポットが徹底的にロケ地として使われ、HiLOファンによる聖地巡礼ブームが到来。高崎市もフィルムコミッションを通じて全面協力し、地域活性化にもつながりました。
音楽・ダンス・アクションの三位一体
EXILE TRIBEらしく、劇中歌やダンスパフォーマンスもふんだんに盛り込まれ、アクション映画でありながらミュージカル的な高揚感も楽しめる独特の作風が国内外のファンを魅了しました。
ロケ地ガイド
群馬・高崎&桐生エリア(SWORD地区の心臓部)
シリーズを通してSWORD地区の象徴的風景として使われる群馬県内のロケ地群。シャッター商店街や廃校、廃工場が織りなす無機質で荒々しい世界観が、HiLOならではの美学を支えています。
- たかさき中央銀座商店街:SWORD地区の主要な街並みとして頻繁に登場する、ファンに最も愛される聖地中の聖地です。
- 高崎市地域活性化センター(旧高崎電気館):レトロな映画館建築が、抗争の重要舞台として印象的に登場しました。
- 旧桐生市立北中学校:鬼邪高校の校舎として使用された、シリーズの象徴とも言える廃校ロケ地です。
- ウェストパーク1000:広大な空間が迫力ある群衆シーンの舞台として使用されました。
関東近郊エリア
スケールアップした本作では、関東各所の工場・港湾施設もロケに組み込まれ、よりダイナミックな映像が生まれました。
- JFE条鋼鹿島製造所:茨城の巨大製鉄所で、迫力満点の工業地帯アクションシーンが撮影されました。
- 東京ゲートブリッジ:近未来的なシルエットが印象的な都内の巨大橋で、象徴的なシーンに使用されました。
- 山下埠頭:横浜の港湾地帯で、抗争シーンの緊迫感を高める舞台となりました。
- 美女木廃工場スタジオ:埼玉の廃工場を改装したスタジオで、数々のアクションシーン撮影に使用されました。
- キーテック木更津合板工場:千葉の巨大工場で、スケール感あふれるバトルシーンの舞台となりました。
静岡エリア
静謐な神社が、激しい抗争劇の合間に差し込まれる重要な精神的シーンの舞台として選ばれました。
- 二岡神社:御殿場の森深い神社で、心情描写の重要シーンに使用された隠れた名ロケ地です。
聖地巡礼のおすすめルート
高崎・桐生SWORD地区1日完全制覇コース
高崎駅を起点に、たかさき中央銀座商店街→旧高崎電気館→ウェストパーク1000→旧桐生市立北中学校と巡る王道ルート。HiLOファンなら一度は訪れるべき聖地巡礼の決定版です。
関東ハードコア工場地帯コース
東京ゲートブリッジ→山下埠頭→美女木廃工場スタジオ→キーテック木更津合板工場と、本作の重厚な工業ロケ地を巡るマニア向けコース。夜景時間帯の訪問がおすすめです。
視聴者の声・評判
評価スコア
Filmarks映画版では平均3.7〜4.0前後の高評価。配信・円盤ともに売上好調で、HiLOシリーズは累計動員数・売上ともに日本映画界の金字塔のひとつとなりました。
好評だったポイント
「アクションの密度がとにかく凄い」「キャスト全員がカッコよすぎる」「音楽とダンスと殴り合いの融合が唯一無二」「高崎が本当に聖地化していて現地に行きたくなる」など、圧倒的熱量とスケール感への賞賛が相次ぎました。HiLOシリーズはその後も拡張を続け、日本のエンタメ史に残る一大フランチャイズとなっています。