作品紹介
『ひぐらしのなく頃に解』は2016年11月から12月までBSスカパー!オリジナル連続ドラマとして放送された全6話のホラーサスペンスです。2016年5月から放送された実写ドラマ『ひぐらしのなく頃に』の続編(解答編)で、主演は稲葉友、共演はNGT48の加藤美南、中井りか、清司麗菜、本間日陽、さらに北条悟史役として瀬戸利樹が新加入。原作は竜騎士07のサウンドノベル『ひぐらしのなく頃に解』(「目明し編」「罪滅し編」ベース)。BS放送ならではの過激なホラー演出で、原作の世界観を忠実に再現した意欲作です。
舞台は昭和58年の雛見沢村。一見平和に見える山村ですが、毎年6月に行われる夏祭り「綿流し」の日に、一人が死に、一人が消えるという"祟り"が続いています。都会から青年・前原圭一(稲葉友)が雛見沢に引っ越してくると、村の陰惨な未解決事件の噂を耳にしたことから、平穏だった日常が綻び始めます——。本作では、前シリーズで未解決だった"オヤシロさま""悟史""雛見沢症候群"といった核心的な謎が明らかになっていきます。
地上波では決して描けない過激なホラー・グロ描写と、園崎詩音、竜宮レナ、北条悟史といったシリーズの主要キャラクターたちの背景を丹念に解き明かす骨太な構成。原作ファンから"実写化の到達点"とも評された、BS発の異色ドラマです。
話題になったポイント
BSスカパー!ならではのホラー描写
地上波ではタブーとされる過激なホラー・グロテスク表現を本気で映像化。原作の世界観を損なわないリアルな表現で、ひぐらしファンを唸らせました。
NGT48メンバーのシリアス芝居
加藤美南、中井りか、清司麗菜、本間日陽というNGT48メンバーが主要キャラクター(詩音、レナ、魅音、沙都子)を演じ、アイドルの新境地を見せました。
原作の"解答編"を忠実ドラマ化
原作で未解決だったオヤシロ様・雛見沢症候群・北条悟史の運命などが、実写で綿密に再現。原作ファンからの評価が非常に高い作品です。
ロケ地ガイド
雛見沢の村落
舞台となる雛見沢村の景観は、新潟県の里山を中心に撮影されました。
園崎家と北条家の舞台
主要キャラクターの家は、東京・新潟・千葉などでロケされました。
- 一軒家:前原邸
- 一軒家:竜宮邸
- 飯塚邸:園崎邸
- マンション:園崎詩音のマンション
- 龍文堂:おもちゃの龍文堂
- Banana Winds:レストラン「Angel Mort」
- 東京未来大学:第1話の聖ルチーア学園
事件のクライマックス
詩音のケジメや、レナの過去が明かされる重要シーンの舞台。
- 長岡市小国支所:第1話の警察署
- 住宅:園崎邸の旧備蓄倉庫
- 渋海川近くの橋:第1話の悟史を想う橋
- たまがわ・みらいパーク:第3話のレナのガラス事件の学校
- プラネアール赤羽病院スタジオ:第2話の前原入院病室
聖地巡礼のおすすめルート
新潟・雛見沢原風景ルート
鵜川神社→門出かやぶきの里→荻ノ島茅葺き集落と、新潟県柏崎市の茅葺き集落を巡る1日コース。"ひぐらし"の世界観にどっぷり浸れます。
鵜川の祭りルート
鵜川の河原→渋海川近くの橋→アリマと、綿流し祭と事件の舞台を辿るコース。
視聴者の声・評判
評価スコア
BSスカパー!の連続ドラマとして、原作ファンから高評価を獲得。ホラー表現の徹底ぶりで、シリーズ実写化のベスト版としても評価されました。
好評だったポイント
稲葉友の狂気を含んだ前原像、NGT48メンバーのシリアス芝居、瀬戸利樹の悟史役、BSならではの過激な映像表現、原作への忠実さ。ひぐらしファンが待ち望んだ"解答編"の実写化として完成度の高い作品です。