作品紹介
『本能寺ホテル』は2017年1月14日公開の長編映画で、上映時間120分、配給は東宝。監督は鈴木雅之(『プリンセス トヨトミ』『HERO』)、脚本は相沢友子、主演は綾瀬はるか、共演は堤真一(織田信長役)、濱田岳(森蘭丸役)、平山浩行、風間杜夫、高嶋政宏(明智光秀役)ら。『プリンセス トヨトミ』で主演した綾瀬はるか×堤真一の再タッグ作。京都の"本能寺の変"前日にタイムスリップするという、タイムスリップSFとコメディ、歴史エンタメの融合作品です。
主人公・倉本繭子(綾瀬はるか)は、勤めていた会社が倒産して無職状態。そんな彼女に、交際中の吉岡恭一(平山浩行)がプロポーズ。流されるまま婚約した繭子は、恭一の両親の金婚式パーティーで京都を訪れます。路地裏で偶然見つけた古風な旅館「本能寺ホテル」にチェックインした彼女は、エレベーターを降りるとなんと戦国時代——天正10年(1582年)6月1日、"本能寺の変"前日の本能寺に迷い込んでしまいます!そこで出会うのは天下統一を目前にした織田信長(堤真一)。現代と戦国時代を行き来する繭子は、歴史を変えてしまうのか、それとも——?
随心院、東福寺、妙心寺、下鴨神社、仁和寺、八坂神社、渡月橋など、京都の名所オールロケ、さらに東映太秦映画村での戦国時代再現セット、松竹京都撮影所での撮影など、京都の映画文化を総動員した豪華作品。綾瀬はるかの天然コメディ力と、堤真一の信長像がマッチした、正月映画の代表作の一つです。
話題になったポイント
『プリンセス トヨトミ』コンビ再タッグ
2011年『プリンセス トヨトミ』で綾瀬はるか×堤真一×鈴木雅之監督のトリオ。6年ぶりの再集結で、歴史×コメディの新作として期待を集めました。
堤真一の織田信長
堤真一が演じる織田信長が作品の柱。凛々しくも茶目っ気のある信長像で、"こんな信長見たかった"と絶賛されました。
京都名所オールロケ
随心院、東福寺、妙心寺、西教寺、下鴨神社、仁和寺、八坂神社、渡月橋、先斗町、先斗町、緑寿庵清水など、京都の名所を惜しみなく使った贅沢なロケ。京都市の観光PRとしても絶大な効果を発揮しました。
ロケ地ガイド
本能寺と戦国時代セット
劇中の本能寺は、京都の複数の寺と撮影所セットを組み合わせて構成されました。
- 東映太秦映画村:本能寺ホテル
- 随心院:本能寺(表の門)
- 東福寺:本能寺(庭と廊下)
- 亀山本徳寺:本能寺(お茶会)
- 妙心寺:本能寺(食堂、廊下)
- 西教寺:本能寺(廊下)
- 松竹京都撮影所:戦国時代の街並み
京都の観光名所
倉本繭子が京都を散歩するシーンに、京都の定番観光スポットが次々と登場します。
- 先斗町:縁結びチラシの場所
- 鴨川の河原:恭一からの電話
- 緑寿庵清水:金平糖の店
- 下鴨神社:森林散歩
- 東大路から法観寺へ向かう通り:五重の塔が見える坂道
- 仁和寺:信長が馬で進む場所
- 桂川の渡月橋:嵐山の河原
- 八坂神社:繭子の立つ神社
京都のグルメと街並み
繭子と恭一が訪れる京都の飲食店・店舗は、観光客にも馴染みのスポットです。
- 京都京急ホテル:予約違いのホテル
- 祇園町南側の路地:繭子の歩く路地
- 渉成園:料亭「よし岡」
- あぶり餅かざりや:あぶり餅の店
- リバースイート京都鴨川迎賓館:鴨川沿いのカフェ
- 鮒鶴:繭子と吉岡征次郎のレストラン
聖地巡礼のおすすめルート
京都本能寺聖地ルート
東映太秦映画村→妙心寺→仁和寺→嵐山の渡月橋と、本能寺ホテルの舞台を巡る京都1日コース。
鴨川沿い散策ルート
先斗町→鴨川の河原→八坂神社→下鴨神社→リバースイート京都鴨川迎賓館と、繭子の京都散歩を追体験する半日コース。
視聴者の声・評判
評価スコア
Filmarks平均スコア★★★3.2点、33,402件のレビュー。2017年正月映画として大ヒットし、賛否はあるものの、綾瀬はるか×堤真一のファンから高い評価を獲得しました。
好評だったポイント
綾瀬はるかの天然コメディ、堤真一の凛々しい信長像、濱田岳の森蘭丸、高嶋政宏の明智光秀、京都の絶景。歴史×コメディの正月映画の王道として、多くのファンを獲得した一本です。