作品紹介
『勝利の法廷式』は、2023年4月から6月にかけて読売テレビ制作・日本テレビ系の木曜ドラマ枠で放送された完全オリジナルのリーガルミステリードラマです。主演は志田未来で、風間俊介、髙橋優斗(HiHi Jets)らが共演しています。
かつて天才子役として活躍した過去を持つ弁護士・神楽蘭(志田未来)は、殺人罪で起訴された親友・早乙女花の弁護を担当しますが、敗訴して花を守ることができませんでした。自信を失い弁護士の仕事を離れていた蘭の前に、1年後、謎の天才脚本家・黒澤仁(風間俊介)が現れます。
黒澤が書く「台本」の力を借りて弁護士活動を再開した蘭は、「法廷という名の劇場」で現代社会の不条理に巻き込まれた依頼人たちを救いながら、親友の冤罪を晴らすための戦いに挑んでいきます。弁護士と脚本家という異色のバディが織りなす、斬新なリーガルエンターテインメントです。
話題になったポイント
志田未来×風間俊介の新鮮なバディ
元天才子役の弁護士と謎の脚本家という、これまでにないタイプのバディが話題に。志田未来の熱演と、笑顔を封印してクールでダークな役どころを演じた風間俊介の演技が「新鮮で光っている」と高い評価を受けました。
「劇場型法廷」という斬新なコンセプト
法廷を「劇場」、弁護活動を「演出」として捉えるという独創的な設定が注目を集めました。脚本家が書く台本に沿って法廷戦略を立てるという発想は、リーガルドラマの新たな可能性を示しています。
TVerで大人気
深夜ドラマ枠ながら、TVerのお気に入り登録者数が46万人を突破するなど、配信プラットフォームで圧倒的な人気を獲得。リアルタイム視聴率以上に、見逃し配信での支持が高い「配信時代のヒット作」として注目されました。
ロケ地ガイド
東京都・都心エリア
- グッドモーニングカフェ早稲田:蘭と黒澤が打ち合わせをするカフェシーンで使用された、早稲田のおしゃれなカフェです。
- 代官山アドレス:おしゃれな街並みを背景にしたシーンで使用されました。
- 港区立郷土歴史館:重厚な建築が印象的な施設で、ドラマの雰囲気に合ったシーンの撮影に使われています。
- 新宿中央公園:登場人物たちの会話シーンなどで使用された都心のオアシスです。
- 銀座アスター 新宿賓館:食事シーンの撮影に使用されたレストランです。
東京都・下町エリア
- キラキラ橘商店街の空き店舗:下町の商店街が登場するシーンのロケ地。庶民的な雰囲気が物語に深みを加えています。
- 都立浅草高校前の山谷堀公園:浅草エリアのシーンで使用されたロケ地です。
- いろは坂の階段:印象的な階段のシーンで使用された坂道です。
茨城県エリア
- 茨城県庁旧庁舎:裁判所や公的機関の外観として使用された、重厚感のある建築物です。
- 千波湖:水辺の印象的なシーンで使用された美しい湖です。
- 宮山ふるさとふれあい公園:自然豊かな公園で、登場人物が心を通わせるシーンに使われました。
聖地巡礼のおすすめルート
早稲田・神楽坂 リーガルカフェ巡りコース
グッドモーニングカフェ早稲田を起点に、神楽坂方面へ。ドラマで蘭と黒澤が法廷戦略を練ったカフェで実際にコーヒーを楽しみながら、周辺の文教地区の雰囲気に浸りましょう。早稲田大学周辺の学生街の活気も楽しめます。所要時間は約2時間です。
下町・浅草 人情コース
キラキラ橘商店街からスタートし、山谷堀公園、いろは坂の階段へ。下町の人情味あふれる風景の中を歩くことで、ドラマの依頼人たちが暮らす街の空気感を体感できます。浅草寺周辺の観光と組み合わせれば、充実した半日コースになります。
視聴者の声・評判
評価スコア
Filmarksでの平均評価は好評で、レビュー数は1,281件を超えています。TVerお気に入り登録46万人突破という数字が、配信時代における本作の人気を物語っています。
好評だったポイント
「志田未来と風間俊介の演技が素晴らしい」「たまたま見始めたらすぐに引き込まれた」「男女問わず楽しめるリーガルドラマ」という好意的な声が多数。特に風間俊介のクールな演技が「新境地」として絶賛されています。一方で「テンポが悪い」「法廷ものとしてはリアリティに欠ける」という意見もありますが、完全オリジナル作品としての挑戦的な設定と、親友の冤罪を晴らすという縦軸のストーリーが視聴者を最後まで引きつけました。深夜枠ながら口コミで広がった、配信時代の隠れたヒット作です。