作品紹介
『冗談じゃない!』は2007年4月15日から6月24日までTBS系「日曜劇場」枠で放送されたテレビドラマです。織田裕二が主演を務め、上野樹里、大竹しのぶ、松嶋尚美らが共演しました。全11話。
独身貴族を謳歌していた高村圭太(織田裕二)は、20歳年下の恋人・絵恋(上野樹里)との結婚を決意し、彼女の故郷フランス・ニースへ結婚の許しを得に向かいます。ところがそこで待っていたのは、かつての恋人・理衣(大竹しのぶ)。しかも理衣こそが絵恋の母親だったのです。それでも結婚に踏み切った圭太でしたが、リストラに遭った上に突然理衣が押しかけてきて、もう「冗談じゃない!」と叫びたくなるような波乱の日々が幕を開けます。
織田裕二の持ち味であるコミカルな演技が存分に発揮されたドタバタホームコメディで、大竹しのぶの強烈な存在感と上野樹里の自然な可愛らしさが物語を盛り上げます。若き日の田中圭も出演しており、今見返すと豪華なキャスト陣にも注目です。
話題になったポイント
織田裕二×大竹しのぶの掛け合い
織田裕二演じる圭太を終始引っかき回す大竹しのぶの怪演が最大の見どころ。「うっとうしいけど笑える」という絶妙なバランスの演技で、毎回ハラハラさせられる展開が話題となりました。大竹しのぶの演技力があるからこそ成立する、ギリギリのコメディが楽しめます。
元カノが義母という究極の設定
「かつての恋人が妻の母親だった」という衝撃の設定が視聴者の度肝を抜きました。状況がキツすぎて「本当に冗談じゃない!」と圭太に共感する声が続出。タイトルそのままの修羅場コメディが展開されます。
若き日の田中圭のコミカルな演技
現在トップ俳優として活躍する田中圭が若手時代に出演しており、コミカルで優しいキャラクターを好演。「今見返すと田中圭の可愛い姿が堪能できる貴重な作品」として再評価されています。
ロケ地ガイド
東京都・新橋〜品川エリア
- JR新橋駅西側SL広場:サラリーマンの街・新橋でのシーン
- JR東海道本線品川駅港南口:通勤シーンなどで登場する品川駅
- JR東海道本線東京駅丸の内口:東京駅の象徴的な外観
- 品川インターシティ:ビジネス街でのシーン
東京都・六本木〜赤坂エリア
- 4 COUNT BAR 六本木店:六本木のバーでの大人のシーン
- ラ・ポルト青山:青山エリアのおしゃれなスポット
- RESTAURANT TANGA:レストランでの食事シーン
- HardRockCafe:アメリカンなカフェでのシーン
東京都・その他エリア
千葉県・埼玉県エリア
- 成田国際空港第1ターミナル:フランスからの帰国シーンなどで登場
- ホテルエミオン東京ベイ:千葉のベイエリアのホテル
- ラフレさいたま:埼玉でのロケシーン
聖地巡礼のおすすめルート
東京駅〜新橋サラリーマンコース
JR東京駅丸の内口からスタートし、品川インターシティを眺めながら新橋のSL広場へ。圭太のサラリーマン生活の舞台となったビジネス街を歩き、リストラの悲哀とコメディを思い出すコースです。
六本木〜青山おしゃれナイトコース
4 COUNT BAR六本木店周辺からスタートし、ラ・ポルト青山、RESTAURANT TANGA方面へ。HardRockCafeで軽食をとりながら、ドラマの大人の恋愛シーンを振り返る夜のコースです。
東京タワー&公園リフレッシュコース
東京タワーを眺めた後、外濠公園や元町公園を散策。都心にいながら緑を楽しめるルートで、ドラマの中の穏やかなシーンを追体験できます。
視聴者の声・評判
評価スコア
Filmarksでは281件のレビューで平均スコア3.2点を獲得。コメディドラマとして楽しめたという評価が中心です。
好評だったポイント
「状況がキツすぎて本当に冗談じゃない!って感じだけどコミカルで面白かった」「大竹しのぶの演技力があるから成立するドラマ」「織田裕二の困り顔が面白すぎる」「上野樹里が自然体で可愛い」「田中圭のコミカルな演技と優しい姿が堪能できる」など、キャストの演技を楽しむ声が多数。「元カノが義母という設定だけで勝ち」「ドタバタだけど最後はホロリとくる」「日曜劇場らしい安定した面白さ」と、コメディとしての完成度を評価する意見も目立ちました。