作品紹介
『黒い十人の女』は、2016年10月14日から12月23日まで読売テレビ・日本テレビ系で放送された、バカリズム脚本によるドロドロ愛憎劇です。1961年に公開された市川崑監督による同名映画をリメイクした連続ドラマで、"不倫男を殺害するために、彼の妻と9人の愛人が共謀する"というショッキングなストーリーが話題を呼びました。
テレビ局の受付嬢・神田久未(米倉涼子)は、ドラマプロデューサー・風松吉と不倫関係にあり、ある日松吉の妻と思われる女性から電話を受けます。指定された場所で松吉の妻・佳代と出会った久未が不倫を謝罪すると、予想外の言葉が返ってきて、松吉と愛人たちによる泥沼の恋愛模様が幕を開けます。バカリズムの秀逸な会話劇と、出演女優たちの体当たりの演技が好評を博した異色作です。
話題になったポイント
バカリズム脚本の秀逸な会話劇
本作最大の魅力は、バカリズムが手がけた知的でシニカルな会話劇。女性たちの嫉妬や駆け引きを、ユーモラスかつ辛辣に描き出し、視聴者を惹きつけました。
豪華女優陣の競演
松吉の妻・佳代を演じる船越英一郎と10人の愛人役には、米倉涼子、水川あさみ、佐藤仁美、トリンドル玲奈、佐野ひなこ、夏菜、菜々緒など、個性豊かな女優たちが集結。それぞれが体当たりで愛憎を演じ、見ごたえのあるアンサンブルを実現しました。
市川崑監督作品のリメイク
1961年の名画をリメイクしたという点も注目を集めました。原作の世界観を現代的にアレンジしながら、原作ファンも納得の作品に仕上げています。
ロケ地ガイド
都内のおしゃれなロケ地
- 御茶ノ水ソラシティ:都会的なオフィス街のシーンで使用された複合施設。
- HATSUNEYA GARDEN:特別なシーンで使われたガーデンレストラン。
- Ninamew表参道:表参道のおしゃれなショップ。
- メゾン ポール・ボキューズ:高級フレンチレストランとして登場。
飲食店・バーのロケ地
- もつ福赤坂店:登場人物たちが集まる飲食店として登場。
- bar&dining KITSUNE:おしゃれなバーシーンで使用。
- FONDA DELA MADRUGADA:エキゾチックな雰囲気のレストラン。
- リストランテ・サバティーニ青山:青山の名イタリアン。
晴海・湾岸エリア
- 晴海客船ターミナル:開放的な湾岸シーンで使用された印象的な施設。
- 黎明橋公園交差点付近の晴海通り:都心の道路シーンで登場。
- 目黒川沿いの道:散策シーンで使われたお馴染みのスポット。
聖地巡礼のおすすめルート
青山・表参道おしゃれルート(半日コース)
Ninamew表参道から始まり、リストランテ・サバティーニ青山でランチを楽しみ、メゾン ポール・ボキューズでディナーをいただく、ドラマの世界観に浸れる贅沢なコースです。
視聴者の声・評判
評価スコア
Filmarksでの平均スコアは★★★★3.8点と高評価。レビュー数は2,553件で、バカリズムファンや市川崑作品ファンから熱い支持を集めました。
好評だったポイント
「バカリズムの会話劇が秀逸」「女優陣の演技合戦が見ごたえあり」「ドロドロなのに笑える絶妙なバランス」といった声が多数。特にバカリズムが描く女性キャラクターの個性的なセリフ回しが、多くの視聴者を魅了しました。原作の名作映画をリスペクトしつつ、現代風にアレンジした手腕も高く評価されています。