作品紹介
『仮面ライダーカブト』は、平成仮面ライダーシリーズ第7作として2006年1月から2007年1月まで全49話が放送された特撮テレビドラマである。仮面ライダー生誕35周年記念作品でもある。
1999年に渋谷に巨大隕石が落下し周辺地域が壊滅。7年後、人間に擬態する宇宙生命体「ワーム」が出現する。秘密組織ZECTの見習い隊員・加賀美新(佐藤祐基)が、「天の道を行き、総てを司る男」と名乗る天道総司(水嶋ヒロ)と出会う。天道は仮面ライダーカブトに変身し、超高速移動能力「クロックアップ」でワームに立ち向かう。
話題になったポイント
水嶋ヒロの出世作
俺様キャラの天道総司を演じた水嶋ヒロが大ブレイク。「おばあちゃんが言っていた」で始まる名言シリーズは今なお語り継がれ、平成ライダー屈指の人気キャラクターとなった。
クロックアップの斬新な演出
超高速戦闘「クロックアップ」の映像表現が革新的で、通常速度の世界の中を超高速で動くという演出は特撮ファンから高く評価された。
昆虫モチーフのデザイン評価
カブトムシをモチーフにしたライダーデザインが好評。キックホッパー・パンチホッパーは石森プロが「初めて文句なくマスクが格好いいと思った」と絶賛したほど。
ロケ地ガイド
東京エリア
天道総司の行きつけレストラン「Bistro La SaLLe」のシーンは東京タワー周辺の芝公園エリアで撮影され、カブトを代表するロケーション。
聖地巡礼のおすすめルート
東京タワー周辺・天道総司ルート(半日コース)
芝公園エリアのレストランロケ地からスタートし、天王洲ふれあい橋、高円寺の立ち食いそば屋を巡る。天道のクールな世界観を体感できるルート。
視聴者の声・評判
評価スコア
平成ライダーの中でも人気上位に位置する作品。天道総司の強烈なキャラクター性が視聴者に強い印象を残した。
好評だったポイント
「天道総司のカリスマ性が凄まじい」「クロックアップの演出がカッコいい」「クセの強い登場人物が魅力的」という声が多い。終盤の展開がやや急ぎ足という指摘もあるが、キャラクターの魅力で帳消しにできるとの評価。