作品紹介
『東野圭吾 カッコウの卵は誰のもの』は2016年3月から5月までWOWOW連続ドラマWの「日曜オリジナルドラマ」枠で放送された全6話の医科学系ヒューマンサスペンスです。主演は土屋太鳳、共演は本郷奏多、戸次重幸、伊原剛志、真野恵里菜、高杉真宙、森永悠希、北乃きい、浜野謙太ら。原作は東野圭吾の同名小説(光文社)、脚本は高橋麻紀。"スポーツ遺伝子"というタブーをテーマに、アルペンスキー選手とその父を巡る出生の秘密と連続脅迫事件を描いた、WOWOWらしい骨太な社会派サスペンスです。
主人公・緋田風美(土屋太鳳)は、親子2代でトップスキーヤーを目指す天才女子アルペンスキーヤー。父・宏昌(伊原剛志)は元スキー選手で、風美のコーチ。風美からは特別な運動能力を示す"スポーツ遺伝子"パターンが検出され、研究者の柚木(戸次重幸)はさらなる調査を宏昌に申し出ますが、拒絶されます。実は風美の出生には大きな秘密があり、強化合宿中に"風美をメンバーから外せ"という脅迫状が届く——。スポーツ遺伝子という現代科学の話題と、"親子の愛とは何か"というテーマを絡めた骨太な構成です。
土屋太鳳の主演、本郷奏多・高杉真宙ら若手の競技者役、伊原剛志の父、戸次重幸の研究者——WOWOWならではの豪華キャスト揃いで、東野圭吾原作の複雑なテーマを骨太に映像化した秀作です。
話題になったポイント
東野圭吾の"スポーツ遺伝子"原作
東野圭吾の異色作として知られる『カッコウの卵は誰のもの』を、WOWOWらしい重厚な作りで映像化。"スポーツ遺伝子"という現代科学のタブーに挑んだ話題作です。
土屋太鳳のスキー芝居
土屋太鳳がアルペンスキー選手役を熱演。実際のスキー撮影にも挑戦するなど、アクション面でも見応えのある主演作となりました。
WOWOWドラマWの重厚さ
WOWOW連続ドラマW恒例の、地上波では難しい社会派テーマと深い人間ドラマの両立。東野圭吾原作ドラマとして高く評価される一作です。
ロケ地ガイド
スキー場と競技施設
アルペンスキー競技のシーンは、長野・新潟・北海道などの実在スキー場で撮影されました。
- スキー場:風美が滑走するゲレンデ
- 競技会場:アルペンスキー大会の舞台
- 強化合宿施設:スポーツ遺伝子研究の舞台
緋田家と研究施設
緋田家の自宅と、スポーツ遺伝子の研究施設は関東圏で撮影されました。
- 緋田家:風美と宏昌の暮らす家
- 柚木の研究室:スポーツ遺伝子研究の研究室
- 大学病院:風美の検査先
脅迫事件の舞台
脅迫状が届く競技合宿や、事件の重要舞台は、複数の場所で展開されます。
聖地巡礼のおすすめルート
冬のスキー場聖地ルート
劇中に登場するスキー場を冬に訪れるスキーファン必見のコース。風美になりきって滑走できます。
視聴者の声・評判
評価スコア
Filmarks平均3.4点(567件)。東野圭吾原作ファン・WOWOWドラマファン・土屋太鳳ファン・本郷奏多ファンから支持を獲得しました。
好評だったポイント
土屋太鳳のスキー芝居、本郷奏多の競技者、伊原剛志の父、戸次重幸の研究者、東野圭吾原作の社会派テーマ。WOWOW連続ドラマWの秀作として評価される一作です。