作品紹介
豊臣秀吉の天下統一を支えた名軍師・黒田官兵衛(岡田准一)の波乱に満ちた生涯を描くNHK大河ドラマ第53作。播磨の小寺家に仕える若き家臣から、信長・秀吉・家康の三英傑と渡り合う天下の軍師へと成長していく姿を、迫真の演技と壮大なスケールで描きます。
竹中直人が1996年の大河「秀吉」と同じ豊臣秀吉役で再登板。前作では描かれなかった晩年の闇の部分まで演じ、「18年越しの続編」としても話題になりました。
話題になったポイント
巨大な経済波及効果
兵庫県(姫路市中心)に約243億円、福岡県に約280億円、大分県に約74億円と、合計597億円もの経済波及効果をもたらしました。姫路の大河ドラマ館には目標を超える61万人が来館しています。
岡田准一の圧巻の演技
格闘技の有段者でもある岡田准一が、殺陣シーンにリアリティを付与。特に有岡城幽閉後、清廉な青年から冷徹な軍師へと変貌していく演技が圧巻と評されました。「御運が開けましたぞ!」と秀吉に進言する本能寺の変後のシーンは、「このセリフのために引き受けた」と本人が語るほどの名場面です。
竹中直人の秀吉、再び
1996年の大河ドラマ「秀吉」で同じ役を演じた竹中直人が18年ぶりに再登板。前作では描かれなかった晩年の狂気を迫真の演技で表現し、同じ俳優による「続編」的な楽しみ方ができると話題に。
ロケ地ガイド
兵庫県(姫路・播磨エリア)
官兵衛が生まれ育った播磨国。姫路城を中心に、ゆかりの地が点在しています。
- 姫路城:官兵衛が生まれ育った城。世界遺産にして日本を代表する名城。ドラマの舞台の中心
- 書写山円教寺:秀吉の本陣づくりのシーン等を撮影。映画「ラストサムライ」のロケ地としても有名な「西の比叡山」
- 広峯神社:第1回のロケ地として使用された、官兵衛ゆかりの神社
大分県(中津エリア)
- 中津城:秀吉から12万石を賜った官兵衛が築城。城下町には「姫路町」「京町」など、官兵衛が全国から職人を集めた名残の地名が残っています
聖地巡礼のおすすめルート
姫路 1日コース
姫路城(午前中にじっくり)→ 広峯神社 → 書写山円教寺(ロープウェイで山上へ)。官兵衛の生涯をたどりながら、播磨の歴史を感じられるルートです。
中津 半日コース
中津城を中心に城下町を散策。「姫路町」「京町」など、官兵衛が残した街の名残を歩いて巡れます。
視聴者の声・評判
Filmarks評価 ★4.1/5.0
1,494件のレビューが寄せられ、全体的に好評です。
好評だったポイント
「岡田准一の幽閉後の演技が圧巻」「秀吉との関係性の描き方が秀逸」「竹中半兵衛との友情に感動」「ビジネスマンにも響く名言が多い」といった声が多く見られます。「天下に最も多きは人なり。最も少なきも人なり」など、現代にも通じるリーダーシップの名言も人気です。