作品紹介
『県庁おもてなし課』は2013年5月11日公開の長編映画、最終興行収入6億9000万円。主演は錦戸亮(関ジャニ∞)、共演は堀北真希、船越英一郎、関めぐみ、高良健吾、甲本雅裕ら。原作は有川浩の同名小説(角川文庫)、監督は三宅喜重、脚本は岡田惠和、音楽は吉俣良、主題歌は関ジャニ∞「ここにしかない景色」。高知県庁観光振興部に実在した"おもてなし課"をモデルに、地元出身の人気作家の辛口アドバイスを受けながら観光促進に奔走する公務員たちを描いた、高知オールロケのハートフル・ワークドラマです。
主人公・掛水史貴(錦戸亮)は、観光促進を目的に新設された"おもてなし課"に配属された高知県庁の若手公務員。やる気はあるが何をしていいか分からず空回りする日々、地元出身の人気作家・吉門喬介(高良健吾)から厳しいダメ出しを受けます。一念発起した掛水は、柔軟な発想力を持つアルバイト職員・明神多紀(堀北真希)を他部署から引き抜き、観光の現場へと踏み出します。桂浜、仁淀川、室戸岬、手結漁港、吾川スカイパーク——高知県の絶景と食を巡りながら、本当の"おもてなし"とは何かを問うていく物語です。
高知県全面協力のオールロケで、県内の名所がほぼ網羅的に登場。錦戸亮のフレッシュ主演、堀北真希のヒロイン、船越英一郎の重鎮、高良健吾の毒舌作家という、各世代を代表する俳優陣のアンサンブルが光る2013年邦画の秀作です。
話題になったポイント
有川浩×高知県庁の実話モデル
作家・有川浩が高知県庁観光振興部に実在した"おもてなし課"を取材してベストセラー小説を執筆。県と作家の異例のコラボで生まれた作品の映画化として話題を集めました。
錦戸亮×堀北真希の主演
関ジャニ∞の錦戸亮と、朝ドラ『梅ちゃん先生』『花子とアン』などで知られる堀北真希の主演コンビ。世代的にも視聴者層を大きく広げた配役です。
高知県オールロケ
桂浜、仁淀川、室戸岬、手結漁港、吾川スカイパーク、鏡川など、高知県の主要観光地をほぼ全て網羅。観光PR効果は絶大で、映画公開後に高知への観光客が増加しました。
ロケ地ガイド
高知県庁と掛水の生活圏
物語の中心となる高知県庁と、掛水史貴の生活圏は、高知市内の実在施設で撮影されました。
高知の観光地巡り
掛水と多紀が巡る高知県の観光名所は、県内の絶景を網羅的に映し出します。
- 浦戸大橋:2人の車の橋
- 清遠商店:民宿きよとお
- 手結港:民宿きよとおの港
- 手結漁港:清遠佐和を追いかけた場所
- 吾川スカイパーク:パラグライダー場
- 室戸岬:掛水と多紀の海辺
- 町道瓶ヶ森線:見晴らしの良い道
- 仁淀川の浅尾沈下橋:橋の上の2人
吉門と日本中央テレビ
毒舌作家・吉門や他県の営業など、関東エリアのシーン。
聖地巡礼のおすすめルート
高知市+手結1日ルート
高知県庁→追手筋→鏡川の天神大橋→手結港→清遠商店と、高知市内+東部海岸を巡るコース。
高知絶景ドライブルート
浦戸大橋→室戸岬→町道瓶ヶ森線→仁淀川の浅尾沈下橋→吾川スカイパークと、高知県の絶景を巡る1泊2日コース。
視聴者の声・評判
評価スコア
Filmarks平均スコア3.6点(6482件)。興行収入6.9億円、高知県の観光PR映画として絶大な効果を発揮しました。
好評だったポイント
錦戸亮のフレッシュ主演、堀北真希のヒロイン、高良健吾の毒舌作家、船越英一郎の重鎮、岡田惠和脚本の温かさ、そして高知県の絶景オールロケ。"ご当地映画"の傑作として長く愛される一作です。