映画

こんにちは、母さん

放送局
松竹
放送期間
2023

大企業に勤める神崎昭夫は職場で神経をすり減らし、家庭では妻子との関係にも悩んでいる。久しぶりに東京下町に暮らす母・福江を訪ねると、艶やかな装いでいきいきと暮らし、ボランティア活動に精を出し、さらには恋愛までしている様子に昭夫は戸惑ってしまう。山田洋次監督が91歳にして手がけた90本目の監督作で、「母べえ」「母と暮せば」に続く「母」三部作の集大成。吉永小百合・大泉洋主演で、墨田区向島の下町人情を温かく描く。

作品紹介

映画『こんにちは、母さん』は2023年9月1日に公開された、山田洋次監督の通算90本目の監督作品です。「母べえ」「母と暮せば」に続く「母」三部作の集大成として、吉永小百合と大泉洋が母子を演じました。

大企業の人事部で神経をすり減らす神崎昭夫(大泉洋)は、妻子との関係にも悩みを抱えています。久しぶりに東京・墨田区向島に暮らす母・福江(吉永小百合)を訪ねると、かつての地味な母は艶やかな装いに変わり、ボランティア活動に精を出し、さらには恋愛までしている様子。戸惑う昭夫でしたが、母の姿を通じて大切なものに気づいていきます。

吉永小百合と寺尾聰の54年ぶりの共演や、永野芽郁、宮藤官九郎、田中泯ら個性派俳優の出演も話題に。東京スカイツリーがそびえ立つ下町の風景の中で、普遍的な親子の絆と人生の豊かさが温かく描かれています。

話題になったポイント

山田洋次監督91歳の90本目

日本映画界の巨匠・山田洋次監督が91歳にして手がけた記念すべき90本目の監督作品。『男はつらいよ』シリーズで庶民の暮らしを描き続けてきた監督が、現代の東京下町を舞台に新たな家族の物語を紡ぎました。

吉永小百合と寺尾聰の54年ぶり共演

1969年のテレビドラマ『愛ある限り』以来、実に54年ぶりの共演が実現。二人の円熟した演技の掛け合いは、映画ファンにとって特別な見どころとなりました。

墨田区向島の下町風情

山田監督が長編デビュー作『下町の太陽』(1963年)でも舞台にした墨田区。江戸時代からの伝統と東京スカイツリーという新しいシンボルが共存する独特の風景が美しく映し出されています。

ロケ地ガイド

墨田区エリア

  • 墨田区向島:福江の自宅がある下町の街並みシーン。路地裏の風情ある景色が印象的です。
  • 言問橋:隅田川に架かる橋で、昭夫が母のもとを訪ねる際に渡るシーンが撮影されました。
  • 隅田川テラス:川沿いの散歩シーンや、ビルの隙間から見える花火のシーンが撮影されたスポットです。
  • 東京スカイツリー周辺:下町の象徴的な風景として随所に登場。新旧が共存する墨田区の姿を印象づけます。

聖地巡礼のおすすめルート

墨田・向島 下町散歩コース(半日)

東京スカイツリー駅をスタートし、向島の住宅街を散策。言問橋を渡って隅田川テラスを歩きながら、映画に登場した下町の風景を楽しみましょう。向島には老舗の和菓子店や喫茶店も多く、休憩しながらの散策がおすすめです。長命寺の桜もちや言問団子は必食です。

隅田川クルーズコース

水上バスに乗って隅田川から映画の風景を眺めるのも一興。言問橋をくぐり、両岸の下町風景を水上から楽しめます。春は隅田川沿いの桜、夏は隅田川花火大会と季節ごとの魅力があります。

視聴者の声・評判

評価スコア

Filmarksでは3.3前後。山田洋次監督ファンや吉永小百合ファンを中心に支持されています。

好評だったポイント

「吉永小百合の美しさと演技力に圧倒された」「下町の温かい雰囲気に癒された」という感想が多く寄せられました。大泉洋の等身大のサラリーマン役も好評で、「自分の親のことを思い出した」という共感の声も。山田監督らしい丁寧な人物描写と、墨田区の美しい風景が高く評価されています。

ロケ地マップ4

ロケ地一覧4

墨田区向島

作中: 福江の自宅や下町の街並みシーン

東京都墨田区向島

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言問橋

作中: 隅田川を渡るシーン

東京都墨田区向島1丁目

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隅田川テラス

作中: 川沿いの散歩シーン・花火シーン

東京都墨田区向島

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東京スカイツリー周辺

作中: 下町の象徴的な風景として登場

東京都墨田区押上1-1-2

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