作品紹介
『コタツがない家』は2023年10月から12月まで日本テレビ系「水曜ドラマ」枠で放送された全10話のネオ・ホームコメディです。主演は小池栄子(民放GP帯連続ドラマ初主演)、共演は吉岡秀隆、作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、小林薫、ホラン千秋、北村一輝、高橋惠子ら。脚本は『おっさんずラブ』『俺の家の話』の金子茂樹、主題歌は石川さゆり「ダメ男数え唄」(本作書き下ろし)。小池栄子の初主演作として、"3人のダメ男を養うバリキャリ"という痛快な設定で話題を集めました。
主人公・深堀万里江(小池栄子)は、横浜のウエディング会社「フェリシュラン」の社長にして伝説のウェディングプランナー。"彼女に頼めば離婚しない"と業界で評判ですが、プライベートでは3人の"ダメ男"を抱えています。廃業寸前の売れない漫画家の夫・悠作(吉岡秀隆)、アイドルを夢見るも挫折した息子・順基(作間龍斗)、そして熟年離婚を言い渡され一人になった父・山神達男(小林薫)。万里江は全員の稼ぎ頭兼家事担当として、てんやわんやの日々を送ります——。
令和の日本で増える"稼ぐ妻"と"養われる男たち"というテーマを、笑いとペーソスで軽やかに描いたネオ・ホームコメディ。家族の再生、世代ギャップ、ジェンダー観の変化など、現代的なトピックが満載です。
話題になったポイント
小池栄子の民放GP帯連ドラ初主演
『あまちゃん』『ハケンの品格』などで脇役として存在感を示してきた小池栄子が、民放GP帯連続ドラマで初主演。"勇気ある人"と制作陣が語る圧倒的な芝居で話題に。
"3人のダメ男"という斬新設定
夫・息子・父の3世代の"ダメ男"を一人で養うバリキャリ女性という設定が令和の空気感にマッチ。金子茂樹ならではのユーモアと優しさが光ります。
石川さゆり主題歌「ダメ男数え唄」
演歌界の大御所・石川さゆりが書き下ろしで歌うタイトル曲「ダメ男数え唄」。ドラマのコミカルさと石川さゆりの演歌のマッチングが独特の味わいを生み出しました。
ロケ地ガイド
深堀家と万里江のウエディング会社
深堀家と万里江のフェリシュランは、横浜市内のランドマーク・住宅街で撮影されました。
- 一軒家:深堀家
- ベイサイド迎賓館 ベランダ みなとみらい:フェリシュラン
- マンション:八塚志織のマンション
- MARINE & WALK YOKOHAMA:万里江がキッチンカーで弁当を買う場所
- 本牧いずみ公園:第1話の順基の公園
ダメ男たちの各行動
悠作・順基・達男の3人それぞれの行動シーンは、都内・横浜の多彩な場所で撮影されました。
重要な告白シーンと結婚式
クライマックスの告白や結婚式の舞台は、横浜・東京の印象的な場所で撮影されました。
- ALL DAY CAFE & DINING The Blue Bell:第3話のレストラン
- 横浜富士見丘学園中等教育学校:順基とれいらの高校
- 日本丸メモリアルパーク:第6話の師島澄彦の告白
- 古我邸:第7話の結婚式下見会場
- 桜木町駅前の歩道橋:第7話の順基とれいらの告白
- 本牧せせらぎ公園横の道:最終話の高校近くのバス停
聖地巡礼のおすすめルート
みなとみらい万里江ルート
ベイサイド迎賓館→MARINE & WALK YOKOHAMA→日本丸メモリアルパーク→桜木町駅前の歩道橋と、万里江の仕事と家族ドラマの舞台を巡るみなとみらいコース。
本牧・横浜下町ルート
本牧いずみ公園→やきとり大吉 本牧通り店→本牧せせらぎ公園横の道と、深堀家の生活圏を歩く本牧散策コース。
視聴者の声・評判
評価スコア
令和のホームドラマとして視聴者から好評。小池栄子の主演作として記録されるヒット作で、家族ドラマ好きからの支持を獲得しました。
好評だったポイント
小池栄子の圧倒的主演力、吉岡秀隆のダメ夫像、作間龍斗の息子役、小林薫の父役、金子茂樹の温かい脚本、石川さゆりの主題歌。令和型ホームコメディの代表作として今も評価される一作です。