作品紹介
『風間公親-教場0-』は2023年4月から6月までフジテレビ系「月9」枠で開局65周年特別企画として放送された全11話の警察学校前日譚ドラマです。主演は木村拓哉(風間公親役)、共演は赤楚衛二(瓜原潤史役)、新垣結衣(隼田聖子役)、北村匠海、白石麻衣、染谷将太、窪田正孝、目黒蓮(Snow Man)、山田裕貴、竹野内豊、生田斗真ら。原作は長岡弘樹の『教場』シリーズ、2020・2021年にSPドラマとして放送された『教場』『教場Ⅱ』の前日譚として、冷徹で"最恐"と呼ばれる教官・風間公親が警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に"刑事指導官"として当たっていた時代を描きます。
風間公親(木村拓哉)は、新人刑事の教育を担当する"刑事指導官"。キャリアの浅い若手刑事たちが風間とバディを組み、実際の殺人事件の捜査を通して刑事のスキルと倫理を学んでいく育成システム"風間道場"を舞台に、毎話異なる新人刑事(赤楚衛二、北村匠海、染谷将太、目黒蓮、山田裕貴ら)が、一見常軌を逸した指導で風間に鍛えられていきます。
木村拓哉の圧倒的なオーラと、毎話ゲストの若手俳優陣の緊張感ある芝居。月9ドラマとしては異色の"1話完結×連作"の構成で、警察ミステリーとキャリア育成の両面を楽しめる骨太な作品。『教場』『教場Ⅱ』に続くシリーズ最高視聴率を記録しました。
話題になったポイント
木村拓哉の"最恐教官"前日譚
『教場』『教場Ⅱ』で確立された木村拓哉の"最恐教官・風間公親"像の前日譚。刑事指導官時代を描く本作で、なぜ彼が冷徹な人物像を持つに至ったのか、その原点を紐解く構成が秀逸。
毎話豪華ゲスト俳優
赤楚衛二、新垣結衣、北村匠海、染谷将太、目黒蓮、山田裕貴、窪田正孝、白石麻衣、生田斗真、竹野内豊と、毎話のゲストに豪華俳優を揃えた贅沢な構成。それぞれの若手刑事との対峙シーンが見どころです。
フジ開局65周年記念作品
フジテレビ開局65周年を記念しての月9特別企画。シリーズ3作目として期待に応え、最終話視聴率15.6%を記録、月9枠の復活を印象づける成功作となりました。
ロケ地ガイド
神奈川県警と警察学校
風間の所属する神奈川県警と、前作からの警察学校のシーンは、関東各地の特徴的なロケ地で撮影されました。
- 神奈川県警本部庁舎:神奈川県警察本部
- 小山工業高等専門学校:神奈川県警察学校の校門
- 御殿場市高根西ふれあい広場:警察学校のグラウンド
- 明星大学青梅校:警察学校の花壇
毎話の事件現場
各話の事件現場は、神奈川・東京・静岡の多彩な場所で撮影されました。
- 坂道:第1話のヘアピンカーブ
- 湯さか荘:第1話の旅館「松浅園」
- 中華街の朱雀門:第1話の中華街
- 野毛山公園南側の交差点:第1話のひき逃げ現場
- 長沢製作所:第1話のマスノ製作所
- 横浜市立市民病院:第4話の江名記念病院
- 二岡神社:第6話に登場
重要な会話と追跡のシーン
風間と新人刑事たちの重要な会話シーンや追跡は、都内・千葉のロケ地で撮影されました。
- たまがわ・みらいパーク:第2話の小学校
- 階段:第3・4話の隼田聖子見送り
- 山田大橋キャンプ場:第3話のログハウス
- 地蔵山野営場:第5話の梨多真夫のロッジ
- 河野写真館:第6話の向坂善紀のアトリエ
- 松本歯科医院:第6話のかるべデンタルクリニック
聖地巡礼のおすすめルート
神奈川県警ロケ地ルート
神奈川県警本部庁舎→横浜市立市民病院→野毛山公園南側の交差点と、第1話の舞台を巡る横浜コース。
御殿場警察学校ルート
御殿場市高根西ふれあい広場→湯さか荘→二岡神社と、御殿場周辺の警察学校+旅館シーンを巡るコース。
視聴者の声・評判
評価スコア
最終話視聴率15.6%、配信ランキングでも上位を維持。シリーズ『教場』『教場Ⅱ』ファンと月9ファン双方から支持され、木村拓哉主演月9の復活作としても高評価を獲得しました。
好評だったポイント
木村拓哉の圧倒的な風間像、毎話ゲスト俳優の熱演、長岡弘樹原作の構成力、1話完結×連作の斬新なフォーマット。月9ドラマの新しい形を示した一作です。