作品紹介
『ラストホープ』は2013年1月から3月までフジテレビ系「火曜9時(火9)」枠で放送された全11話の本格医療ドラマです。主演は嵐の相葉雅紀(フジテレビ連ドラ初主演)、共演は多部未華子、田辺誠一、小池栄子、北村有起哉、小日向文世、香川照之、大友康平ら豪華キャスト。帝都大学医学部附属病院の"高度先端医療センター"を舞台に、他の病院が治療を諦めた患者たちが最後の望みを賭ける場所の医師たちのドラマを描きます。
センター長・鳴瀬哲司(香川照之)によって集められたのは、総合医・波多野卓巳(相葉雅紀)、脳神経外科医・橘歩美(多部未華子)、心臓&消化器外科医・高木淳二(田辺誠一)、血液内科医・萩原雪代(小池栄子)、神経眼科医・副島雅臣(北村有起哉)、研究医・古牧利明(小日向文世)の6人の精鋭医師たち。それぞれが過去に光と影を抱えながら、最後の望みを託された患者と向き合っていきます。
相葉雅紀が演じる卓巳は、時間を惜しまず患者一人一人と向き合う丁寧な医師で、待合室は患者で溢れかえる毎日。各話で提示される難病・奇病に、最先端医療の知識と医師たちの連携で挑む構成が、医療ドラマの王道として視聴者を引き込みました。
話題になったポイント
相葉雅紀のフジ連ドラ初主演
嵐の相葉雅紀にとってフジテレビでの連続ドラマ初主演。爽やかで優しい医師像を全身で演じ、主演としての力を示した転機作となりました。
6人の医師チームの群像劇
相葉、多部、田辺、小池、北村、小日向の6人が専門分野の異なる医師を演じるチーム医療もの。各医師の過去や人間性が徐々に明かされていく構成が、医療ドラマとしての骨太さを支えました。
香川照之のセンター長
センター長・鳴瀬を演じる香川照之の圧倒的な存在感が、ドラマ全体の緊張感を引き締めます。謎めいた人物像も含め、第2の主役級の輝きを放っています。
ロケ地ガイド
帝都大学医学部附属病院
物語の中心となる病院は、茨城県・東京都の医療・教育施設を組み合わせて撮影されました。
- 筑波大学附属病院:帝都大学医学部附属病院
- 東急東横線の都立大学1号踏切:第1話の吐血踏切
- 一軒家:第1話の波多野診療所
- 東京工科大学、日本工学院八王子専門学校:第1話の病院中庭
各医師の過去・思い出の場所
回想シーンで登場する医師たちの過去のロケ地は、多彩な舞台で撮影されました。
- bar segredo:第2話の2009年ラスベガスのバー
- あらかわ遊園:第4話の1993年の遊園地
- AS CLASSICS DINER:第4話のニューヨーク設定の店
- 炉ばた:第5話の居酒屋
- 呉兵:第6話のニューヨークの日本料理店
- ZAIM(旧横浜地方裁判所刑事庁舎):第7話のニューヨークのビル
医師たちの日常と節目
医師たちの家族・患者との日常シーンは、関東各地の実在ロケ地で撮影されました。
- 元町公園:第4話の公園シーン
- Blue garden:第8話のレストラン
- pump2川崎店:第9話のクライミングスクール
- 市民野球場:第10話のグランド
- 片瀬漁港:最終話の漁港
- 片瀬東浜海水浴場:最終話の砂浜
- 由比ケ浜:最終話の砂浜
聖地巡礼のおすすめルート
筑波大学附属病院ルート
筑波大学附属病院を中心に、茨城県つくば市周辺を巡る日帰りコース。劇中の病院の空気感を現地で体感できます。
湘南・片瀬海岸最終話ルート
片瀬漁港→片瀬東浜海水浴場→由比ケ浜と、最終話の舞台となった湘南の海岸を巡る癒しのコース。
視聴者の声・評判
評価スコア
火9枠で安定した視聴率を記録。医療ドラマファン・相葉ファン・原作者ファンから幅広い支持を獲得しました。
好評だったポイント
相葉雅紀の誠実な医師像、6人の医師チームの絆、香川照之の謎めいたセンター長、多部未華子のクール芝居。最先端医療という題材を娯楽として楽しめる優れたチーム医療ドラマです。