作品紹介
『最上の命医』は、2011年1月10日から3月14日までテレビ東京系「月曜10時」枠で放送された全10話の医療ドラマです。斎藤工主演、入江謙三の同名小説を原作に、平聖中央病院の小児外科医・西條命(みこと)が、医療現場の利権と保身に立ち向かいながら、子供たちの命を救う本格医療ドラマ。比嘉愛未、池内博之、板谷由夏、北川弘美、泉谷しげる、陣内孝則ら豪華キャストが集結し、テレ東医療ドラマの新たな代表作となった一作です。
アメリカから帰国したばかりの若き天才小児外科医・西條命(斎藤工)は、平聖中央病院に配属される。1日目から、子供が異物を飲み込んだ事件で見事な処置を披露し、瀬名マリア(比嘉愛未)ら看護師たちを驚かせる。しかし平聖中央病院は経営難から小児外科を閉鎖していた。さらに、医療事故で再開できない小児外科を巡り、桐生奠(池内博之)や前田泉(板谷由夏)ら病院幹部たちの利権と保身が複雑に絡み合う。命は、ホームページに届く子供の難しい手術相談に応えるため、病院の縦割り組織と戦いながら、復活した小児外科で子供たちの命を救うべく奮闘する——。
斎藤工が連続ドラマ初主演で天才小児外科医を演じた本作は、テレ東医療ドラマの代表作のひとつとして人気を博し、2014年・2019年にスペシャルドラマも放送された人気フランチャイズに。埼玉医科大学国際医療センター、東京西徳洲会病院、神道医院(横山外科)、流山市総合運動公園、所沢東京時計店など、関東のロケ地をフル活用した本格医療ドラマです。
話題になったポイント
斎藤工の連ドラ初主演
『カラマーゾフの兄弟』『最上の命医』など2010年代前半に俳優として躍進した斎藤工が、本作で連続ドラマ初主演に挑戦。クールでイケメンな天才小児外科医像を確立しました。
テレ東医療ドラマの新代表作
テレビ東京の医療ドラマシリーズの新たな代表作として、本作は2011年放送後も2014年・2019年にスペシャルドラマが続編として放送される人気フランチャイズに。
小児外科を舞台にした医療ドラマ
小児外科という比較的珍しい診療科を舞台に、子供患者たちの命を救うストーリー。流山市総合運動公園のサッカーグラウンドでの子供との交流など、温かみのある医療ドラマとして評価されました。
ロケ地ガイド
平聖中央病院シーン
命が勤務する病院のロケ地です。
- 埼玉医科大学国際医療センター:平聖中央病院。
- 東京西徳洲会病院:平聖中央病院の内部。
- 山野美容芸術短期大学:平聖中央病院の理事長室。
- 横山外科:神道護が開業医をする「神道医院」。
- 埼玉医科大学 日高キャンパス:第3話で佐和なすかが飛び降りようとした屋上。
- 水戸医療センター:第4話で命がMRI検査を受けた「明林大学病院」。
- 鎌ヶ谷総合病院:第5話で真中孝典が入院する「星ヶ谷総合病院」。
- 国立東京病院:第7・8話で真中孝典が転院した「帝王大学付属病院」。
- 味の素スタジアム:第9話で桐生奠が外科医を辞める前の病院の内部。
桐生・前田のシーン
病院幹部たちの活動拠点のロケ地です。
- アパホテルリゾート東京ベイ幕張:第1・2話で桐生奠と前田泉がいたホテル。
- タブローズ代官山:第2話で命・有紀・盛・桐生が話したレストラン。
- BAR ym:第3話で桐生と前田泉が話したバー。
- レストラン藤壺:第5話で桐生と前田泉が話したレストラン。
- 東照宮横の芝公園:第7話で桐生と前田泉が話した東京タワーの見える場所。
佐和なすか・各話エピソードシーン
各話の重要シーンの舞台です。
- 港の見える丘公園:第3話で佐和なすかが倒れた公園。
- 元町公園:第3話で佐和なすかが雑誌の撮影をした場所。
- ALOHA TABLE Ocean Breeze:第3話で佐和めぐみと真由美が話したカフェ。
- 東品川海上公園のアイル橋:第3話で佐和なすかが歩いた橋。
- 一軒家:第4話で真中有紀が住む真中家。
- 流山市総合運動公園:第6話で命が折場佳克を説得したサッカーグラウンド。
- 都庁通り:第6話で命と桐生危が瀬名マリアを見送ったバス停。
- 首都4号新宿線:第6話で瀬名のバスが走った高速道路。
- 所沢東京時計店:最終話で菅野尋道が営んでいた時計店。
聖地巡礼のおすすめルート
平聖中央病院ルート
埼玉医科大学国際医療センターから横山外科(神道医院)、流山市総合運動公園、所沢東京時計店を巡れば、命の小児外科医としての活動を体感できます。
横浜・佐和なすかエピソードルート
港の見える丘公園、元町公園、東品川海上公園のアイル橋を巡ると、第3話の佐和なすかエピソードを辿れます。
視聴者の声・評判
評価スコア
斎藤工の連ドラ初主演作として、その後シリーズ化される人気フランチャイズの第1作。テレ東医療ドラマの代表作のひとつとして、医療ドラマファンに長く愛される一作です。
好評だったポイント
「斎藤工のクールな天才医師がハマリ役」「比嘉愛未の看護師役が清潔感」「小児外科のテーマが温かい」「子供たちの命を救うストーリーに感動」「池内博之の幹部役が憎めない」といった感想が寄せられました。