作品紹介
『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』は2018年4月から6月まで日本テレビ系「土曜ドラマ」枠で放送された全10話のお仕事エンタメドラマです。主演は菜々緒(ゴールデンタイム連ドラ初主演)、共演はSexy Zoneの佐藤勝利(劇中の新入社員役)、西田敏行(会長)、木村佳乃、和田正人、白石聖、鶴見辰吾、船越英一郎ら。脚本は渡辺千穂、音楽は末廣健一郎、主題歌はXIA「Falling」。菜々緒の"悪女を超えた悪魔"芝居が話題を呼び、彼女の代表作の一つとなりました。
舞台は共亜火災保険の人事部。新入社員・斉藤博史(佐藤勝利)は、志望していた会社に入社し希望に満ちた日々を送るはずでしたが、研修担当の人事コンサルタント・椿眞子(菜々緒)によって強制的に退職届を書かされます。眞子は「50人の新入社員を10人まで減らす」と宣言し、過酷な課題と容赦ない人事裁定を次々と繰り出します。正体不明の眞子の本当の目的とは——。
毎話、社内のしがらみ、パワハラ、恋愛スキャンダル、横領、不倫、告発など、企業で起こりうるあらゆるトラブルを眞子が冷酷に裁いていく痛快エンタメ。菜々緒演じる眞子の圧倒的なスタイル、西田敏行の存在感、佐藤勝利の青年ぶりの三者のバランスが絶妙です。
話題になったポイント
菜々緒のゴールデン連ドラ初主演
『世にも奇妙な物語』『家売るオンナ』などで悪女役を確立してきた菜々緒が、ついにゴールデンタイム連続ドラマで主演抜擢。"悪女を超えた悪魔"という役柄で、彼女のキャリアのピークを築きました。
佐藤勝利の地上波連ドラ主要キャスト
Sexy Zoneの佐藤勝利が、新入社員役で菜々緒に振り回されるコミカル芝居を披露。若手ジャニーズのコメディセンスを発揮した作品として記憶されています。
共亜火災保険のリアルな人事ドラマ
保険会社を舞台にした企業内のリアルな人事問題を、エンタメ的にデフォルメして描写。実際のビジネスマンからも"あるある"と共感を集めました。
ロケ地ガイド
共亜火災保険の舞台
物語の中心となる共亜火災保険は、千葉県・神奈川県のオフィスビルで撮影されました。
- 住友ケミカルエンジニアリング:共亜火災保険
- 緑山スタジオ:第1話の新入社員研修会場
- ビューティー&ウェルネス専門職大学:第1話のサープ多摩研修センター
- 青海セントラルタワー:第4話のバーゼル損害保険
新入社員たちの飲み屋・日常
新入社員たちの飲み会や街歩きシーンは、都内の実在店舗で撮影されました。
- 神田のまぐろトラエモン:第2・3・6話の4人で飲む店
- 珈琲タイムス:第2・3話の斉藤修と大沢友晴の喫茶店
- 鶏味座京橋エドグラン店:第3話の食事店
- 酔の助神保町本店:第4話の居酒屋
- 東京夢の島マリーナ:第4話のKちゃん対決埠頭
物語の節目の舞台
重要な場面の舞台は、関東各地の印象的な場所が使われました。
- 大波月海岸:劇中の「斧ヶ崎」の崖(千葉)
- 馬頭塚:第1話の研修で穴を掘った場所(静岡)
- 外苑橋:第3話の飛び降りかけた橋
- アニヴェルセル豊洲:第6話の妄想結婚式場
- メルパルク東京:最終話の記者会見会場
聖地巡礼のおすすめルート
神田〜神保町サラリーマンルート
神田のまぐろトラエモン→酔の助神保町本店→珈琲タイムスと、ドラマの新入社員が訪れた都心の飲食店を巡るコース。
湾岸エリア重要シーンルート
東京夢の島マリーナ→青海セントラルタワー→アニヴェルセル豊洲と、湾岸エリアで重要シーンを追体験できるコース。
視聴者の声・評判
評価スコア
Filmarks平均スコアは3.1点(1760件レビュー)。菜々緒の存在感と佐藤勝利のコメディセンスが話題を呼び、2018年春クールの注目作となりました。
好評だったポイント
菜々緒の圧倒的なスタイルと悪魔的芝居、佐藤勝利の純朴な新入社員、西田敏行の会長としての重厚感、和田正人・木村佳乃らの脇役陣、そして痛快な人事裁定。働くすべての人に刺さるエンタメドラマとして愛されています。