作品紹介
『マイガール』は、2009年10月から12月にかけてテレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠で放送された全10話のハートウォーミングドラマです。佐原ミズの同名漫画を原作とし、嵐の相葉雅紀が連続ドラマ初主演を飾った記念すべき作品でもあります。
写真スタジオで働く笠間正宗(相葉雅紀)は、6年前に突然姿を消した恋人・峰岸陽子のことが忘れられずにいました。ある日、陽子が事故で亡くなったという知らせが届き、彼女の自宅を訪ねた正宗は、そこで5歳の娘・コハル(石井萌々果)と出会います。陽子が誰にも知らせずに生んでいた、自分の子どもだったのです。
突然父親になった不器用な青年と、母を亡くした幼い少女が、「陽子」という大切な存在を介して少しずつ心を通わせていく姿を、笑いと涙で描いた感動作です。優香、村上信五(関ジャニ∞)、北村有起哉など実力派キャストが脇を固めています。
話題になったポイント
相葉雅紀の連ドラ初主演
嵐のメンバーとしてバラエティでも人気を博していた相葉雅紀の連続ドラマ初主演作。視聴者からは「相葉ちゃんのために書かれた脚本のよう」「素朴で優しい主人公が相葉さんにぴったり」と絶賛の声が相次ぎました。
子役・石井萌々果の名演技
コハル役の石井萌々果の愛らしく健気な演技が大きな反響を呼びました。「お父さん」と呼ぶシーンでは多くの視聴者が涙し、子役ながら作品の核となる存在感を発揮しています。
父と娘の絆を描く温かなストーリー
派手な事件や劇的な展開はないものの、日常の中で少しずつ育まれていく父娘の絆が丁寧に描かれ、「毎回泣いてしまう」「心が洗われるドラマ」として、特に女性視聴者から厚い支持を得ました。
ロケ地ガイド
田園調布・多摩川エリア(東京都)
ドラマのメインロケ地となったエリアです。正宗とコハルの日常生活の舞台として、多摩川周辺の穏やかな風景が繰り返し登場します。
- 田園調布の洋館:物語の重要な舞台となる洋館。高級住宅街・田園調布の落ち着いた雰囲気が印象的です。
- 多摩川の河原:正宗とコハルが散歩したり語り合ったりするシーンで度々登場する、二人にとって大切な場所です。
- 多摩川浅間神社:田園調布の氏神様として知られる神社。展望台からの多摩川の眺望が美しく、ドラマの印象的なシーンで使用されました。
- 多摩川の丸子橋:多摩川に架かるアーチ型の美しい橋。正宗が通勤途中に渡るシーンや、夕暮れ時の印象的なシーンで登場しました。
多摩・府中エリア(東京都)
ドラマの中で印象的な風景として登場するエリアです。
- 都立桜ヶ丘公園「ゆうひの丘」:多摩市にある公園で、丘の上から美しい夕日が望める絶景スポット。正宗とコハルが夕日を見つめるシーンは、ドラマ屈指の名場面として語り継がれています。
豊島区・雑司が谷エリア(東京都)
下町情緒あふれるエリアでのロケ地です。
- 鬼子母神:豊島区雑司が谷にある歴史ある寺院。境内の大イチョウや参道のケヤキ並木が美しく、登場人物たちが訪れるシーンで使用されました。
千葉エリア
物語の展開上重要なシーンが撮影されたエリアです。
- エルセルモアクア21:千葉県にある結婚式場。物語の中で結婚式に関連するシーンで使用されました。
- 潮浜公園:千葉県木更津市にある海沿いの公園。海を眺めながらの会話シーンなどが撮影されました。
横浜・三浦エリア(神奈川県)
ドラマのクライマックスに向けて重要なシーンが撮影されたエリアです。
- 根岸森林公園:横浜市中区にある広大な公園で、日本初の洋式競馬場跡地。開放的な芝生広場でのシーンが撮影されました。
- 鴨居漁港:三浦半島にある小さな漁港。素朴な海辺の風景が、物語の感動的なシーンの背景となりました。
聖地巡礼のおすすめルート
田園調布・多摩川ゆったりお散歩ルート
東急東横線・目黒線「田園調布駅」を出発し、まずは田園調布の洋館エリアの瀟洒な街並みを散策。そこから多摩川浅間神社へ向かい、展望台からの絶景を堪能しましょう。神社を下りたら多摩川の河原を歩き、丸子橋まで足を伸ばせば、正宗とコハルの日常を追体験できます。所要時間は約2〜3時間です。
夕日の絶景ルート
京王線「聖蹟桜ヶ丘駅」からバスで都立桜ヶ丘公園「ゆうひの丘」へ。ドラマの名シーンを再現するなら、夕暮れ時の訪問がおすすめです。丘の上から多摩市の街並みと夕日を眺める体験は格別。「ゆうひの丘」の名にふさわしい絶景が待っています。
視聴者の声・評判
評価スコア
Filmarks評価:★3.6(3,041件のレビュー)。金曜ナイトドラマ枠の作品として多くのファンに愛され続けている作品です。
好評だったポイント
「コハルちゃんが可愛すぎて毎回泣いてしまった」「相葉くんの素朴な演技がこの役にぴったりで、優しい気持ちになれるドラマ」「派手さはないけれど、じんわりと心に染みる良作」「恋人を亡くした男と母を亡くした少女が家族になっていく過程が丁寧に描かれていて感動した」といった声が多数。嵐ファンだけでなく、幅広い層から支持された心温まるドラマとして高く評価されています。