作品紹介
『温泉殺人事件シリーズ3 修善寺温泉殺人事件』は、2017年4月15日にBSプレミアム(NHK)で放送された2時間サスペンスドラマです。原作はミステリー作家・吉村達也の同名小説、温泉殺人事件シリーズの第3作。温泉が大好きな警視庁の警部・志垣良雄役を片岡鶴太郎、相棒の和久井一郎刑事役を浅利陽介が演じる、温泉地を舞台にした殺人事件解決シリーズの人気作です。共演はかたせ梨乃(妻・素子役)、岡本玲、三浦理恵子、宅麻伸ら。本作の舞台は伊豆の名湯・修善寺温泉。志垣家の家族旅行が事件に巻き込まれる、温泉ミステリーの王道です。
志垣良雄と素子夫妻は、娘・直子とその恋人・谷本卓也と一緒に修善寺温泉を訪れる。25年前、修善寺旅行中に素子が産気づいた際に直子を取り上げてくれた医師・辻堂一之との再会を楽しみにしていた一行。その頃、東京では老舗花屋チェーンの女社長の娘が殺される事件が発生する。捜査のため修善寺を訪れた和久井は志垣に協力を求めるが、当初は退ける志垣。だが恩人の医師が事件の関係者と親しいことが分かり、徐々に巻き込まれていく。第二の殺人が発生し、事件は花屋チェーンの女社長と娘の出生に関わる秘密へとつながっていきます——。
修禅寺、新井旅館、伊豆の国パノラマパーク、絶景富士見の足湯、桂川の桂橋など、修善寺温泉の名所を巡る本格ロケ。温泉地の風情と本格ミステリーが融合した、旅情豊かな2サスドラマです。
話題になったポイント
片岡鶴太郎×浅利陽介の名コンビ
温泉好きの警部・志垣良雄を片岡鶴太郎、若手刑事・和久井一郎を浅利陽介が演じる名コンビ。年配のベテラン警部と若い相棒の掛け合いがテンポよく、シリーズ独自の魅力となっています。
修善寺温泉の美景
1300年の歴史を持つ伊豆最古の温泉地・修善寺。修禅寺、新井旅館、独鈷の湯、伊豆の国パノラマパークなど、修善寺温泉の名所を盛り込んだロケが見どころ。観光ガイド的にも価値の高い一作です。
旅館「新井旅館」の登場
明治5年創業、登録有形文化財の老舗旅館「新井旅館」が一行の宿泊先として登場。夏目漱石・芥川龍之介・川端康成ら文豪も愛した名旅館で、本作のロケ協力により旅館ファンも注目。
ロケ地ガイド
修善寺温泉(事件と家族旅行の舞台)
志垣家が訪れる修善寺の名所。
- 修善寺駅:伊豆市柏久保、志垣家が降りた駅(伊豆箱根鉄道駿豆線の終点)。
- 北又川の渡月橋:伊豆市修善寺、志垣家が立ち寄った橋。
- 修禅寺:伊豆市修善寺、志垣家がお参りに訪れた古刹(弘法大師ゆかり)。
- 筥湯:伊豆市修善寺、志垣家がいた共同浴場。
- 三軒屋:伊豆市修善寺、谷本卓也が「娘さんを下さい」と志垣に話した蕎麦店。
- 新井旅館:伊豆市修善寺、志垣家が宿泊した登録有形文化財の老舗旅館。
- 桂川の桂橋:伊豆市修善寺、志垣が辻堂が何かを隠してると話した赤い橋。
- 初音遊技場前の商店街:伊豆市、志垣・和久井・原沙織が話しながら歩いていた商店街。
- 指月殿:伊豆市修善寺、志垣と和久井が訪れた釈迦如来坐像のある御堂。
伊豆の観光地(事件の周辺)
伊豆の名所での捜査シーン。
- 伊豆の国パノラマパークロープウェイ山麓駅:伊豆の国市長岡、志垣・和久井・辻堂小夜子が乗ったロープウェイ。
- 絶景 富士見の足湯:伊豆の国市、富士山を眺めながら入っていた足湯。
- 小山町役場:駿東郡小山町、「静岡県警大仁西警察署」のロケ地。
- 虹の郷:伊豆市修善寺、大野木絋一郎が渡瀬春奈を人質に取った公園。
東京(事件の発端)
事件のきっかけと志垣家。
聖地巡礼のおすすめルート
修善寺温泉日帰りルート
修善寺駅から修禅寺、新井旅館、北又川の渡月橋を巡る修善寺温泉の聖地巡礼。1300年の歴史と名場面を辿れます。
伊豆絶景ルート
伊豆の国パノラマパークロープウェイ山麓駅から絶景 富士見の足湯を巡る伊豆絶景コース。富士山の絶景と足湯のロケ場所を堪能できます。
視聴者の声・評判
評価スコア
2017年BS放送、温泉殺人事件シリーズ第3作として温泉ファンとミステリーファンに支持されました。修善寺の風光明媚なロケが好評です。
好評だったポイント
「修善寺の風景が美しい」「片岡鶴太郎の温泉好き警部が魅力」「家族旅行が事件になる導入が良い」「新井旅館のロケに見惚れる」「2サスとしてテンポ良し」「温泉地ミステリーの王道」と評価され、温泉ミステリーシリーズの代表的な一作として親しまれています。