作品紹介
『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』は、2024年1月から3月までテレビ朝日系「土曜ナイトドラマ」枠で放送された、鈴木おさむ脚本のリコン・ブラックコメディ。大手新聞社のエース記者・岡谷渉(伊藤淳史)が、妻・綾香(篠田麻里子)の不倫現場を目撃してしまうも、親権獲得率わずか1割という現実を前に、あえて離婚せず家庭を続けながら証拠を集めていくダークで笑える家庭サスペンスです。
鈴木おさむ氏が地上波連ドラとして最後に手がけた脚本作として話題に。小池徹平演じる謎めいた不倫相手・司馬マサト、佐藤大樹演じる新人弁護士・三砂裕、水野美紀演じる豪腕弁護士・財田トキ子ら、敵も味方も一癖ある登場人物たちのだましあいが毎回加速し、最終回の怒涛の伏線回収が視聴者を熱狂させました。
話題になったポイント
ポイント1:伊藤淳史の“サレ夫”像
不倫を知りながら日常を装う渉の内面を、伊藤淳史が抑制された演技で好演。コメディと復讐劇が同居する役柄にリアリティを与えました。
ポイント2:小池徹平の“悪男”マサト
影のある不倫相手・司馬マサトを小池徹平が新境地で演じ、ホスト的な色気と狂気の狭間を行き来する姿が大きな話題を呼びました。
ポイント3:最終話の怒涛の伏線回収
SNSでは「鈴木おさむが全部回収した」「マサトの人生がつら過ぎた」と話題に。視聴者の評価を最終話で一気にひっくり返す構成力が注目を集めました。
ロケ地ガイド
岡谷家と新聞社
渉の日常を支える板橋〜江東のロケ地。
- マンション(東京都板橋区):岡谷家のあるマンション
- 東日印刷(東京都江東区):関東新聞社
- 宮本町37番遊び場(タイヤ公園)(東京都板橋区):渉と三砂が遊具に乗った公園
- 石神井公園(東京都練馬区):渉が綾香にプロポーズした公園
不倫と裏社会の舞台
司馬マサトと綾香の密会場所、豪腕弁護士の拠点。
- AXSビル(東京都墨田区):ポールサニープロダクション
- La Lune(神奈川県横浜市):綾香とマサトが入ったホテル
- カルーザル(東京都千代田区):綾香とマサトのバー
- スナック蝶(東京都目黒区):綾香の母の店
- ロワジールホテル品川シーサイド(東京都品川区):マサトの滞在ホテル
- 幕張国際研修センター(千葉県千葉市):竹場ナオミが渉を呼び出したホテル
最終話の決着
物語のクライマックスと伏線回収の舞台。
- 比々多神社(神奈川県伊勢原市):岡谷家三世代が参拝した神社
- 旧青梅厚生病院(東京都青梅市):岡谷心寧が監禁された場所
- 隅田川緑道公園(東京都墨田区):最終話で渉と三砂が歩いた水辺
- 喫茶ロマン(東京都新宿区):財田と綾香が話した喫茶店
聖地巡礼のおすすめルート
【1日プラン】板橋〜新宿の“サレ夫”ルート
午前:宮本町37番遊び場(タイヤ公園)で渉と三砂の遊具シーンを再現 → 昼:石神井公園でプロポーズの場所を訪問 → 午後:高田馬場の喫茶ロマンで昭和の空気を味わい、夕方に隅田川緑道公園を散歩して最終話の余韻を。
視聴者の声・評判
評価スコア
深夜枠ながら毎週話題沸騰。最終回直後のSNSトレンドを総ざらいするほどの熱量を生みました。
好評だったポイント
「鈴木おさむ脚本の伏線回収が見事」「伊藤淳史と小池徹平の演技合戦が痺れる」「水野美紀の弁護士像が強烈に魅力的」と、重いテーマを軽妙に捌くブラックコメディとして高い評価を受けました。