作品紹介
『主婦カツ!』は、2018年10月7日から11月25日までNHK BSプレミアムで放送された全8話の連続ドラマです。鈴木保奈美主演、20年ぶりに仕事を再開するアラフィフ専業主婦の奮闘を描く新しいお仕事ドラマ。専業主婦20年、夫の突然の退職を機に再就職活動に踏み出した宮本夏子が、スーパー宝屋・八王子台店、惣菜開発、移住推進ツアーなど、様々な仕事を通じて自分の力を取り戻していく姿を、温かく描いた一作です。
専業主婦の宮本夏子(鈴木保奈美)は、娘・華(吉本実憂)の20歳の誕生日を祝うために心のこもったディナーを準備していた。しかし帰宅した夫・明良(吉田栄作)から「会社を辞めてきた」と衝撃の事実を告げられる。家計を支えるため、夏子は20年ぶりに就職活動を開始するが、アラフィフの専業主婦を正社員で雇ってくれる会社は見つからない。スーパー宝屋・八王子台店でパートとして働き始めた夏子は、惣菜開発、ヨーグルト売り込み、ワンコインデリシャス弁当大会、移住推進ツアーなど、地域密着の仕事を通じて、自分の中に眠っていた力を取り戻していく——。
NHK BSプレミアムの落ち着いた女性向けドラマとして、Aコープ玉穂店、ベニースーパー佐野店、サンパ栄町店などスーパーをモチーフにしたロケや、佐野公園、佐野第二公園、八王子台公園など八王子近郊の風景を活用。鈴木保奈美のアラフィフ主婦像と、社会的に取り残されがちなアラフィフ女性の再就職という現代的テーマが融合した、すべての女性に贈るお仕事ドラマの好例です。
話題になったポイント
アラフィフ女性の再就職テーマ
20年ぶりに仕事を始めるアラフィフ専業主婦の奮闘を描く、現代社会に切実な題材。働き方改革・女性活躍推進の時代に、アラフィフ女性の生き方を真正面から扱った意欲作です。
鈴木保奈美の新境地
『東京ラブストーリー』『101回目のプロポーズ』のスター女優・鈴木保奈美が、アラフィフ主婦役で新境地に挑戦。現実的な等身大のアラフィフ女性像を、丁寧な演技で表現しました。
NHK BSプレミアムの大人ドラマ
地上波の派手なドラマと一線を画す、NHK BSプレミアムらしい落ち着いた大人女性向けドラマ。アラフィフ女性視聴者の共感を呼ぶ作品として支持を集めました。
ロケ地ガイド
スーパー宝屋・八王子台店シーン
夏子が働くスーパーと地域のロケ地です。
- Aコープ玉穂店:スーパー宝屋・八王子台店。
- ベニースーパー佐野店:スーパー宝屋・八王子台店のシーン。
- サンパ栄町店:スーパー「グランデ」八王子台店。
- 恵泉女学園大学(旧南野高校):宮本孝太朗の通う「都立翔明高等学校」。
- 杉の子学園横川幼稚園:八王子台さくら保育園。
- 佐野公園:第2話で夏子が麻美と娘・葵を目撃した公園。
- 佐野第二公園:第2話で芳江が折り紙を配った「八王子台公園」。
夏子の営業活動シーン
夏子の様々な仕事の舞台です。
- つばさ基地:第3話で夏子がヨーグルトを売り込んだ「つばさ体操くらぶ」。
- 道路:第3話で杉山明日香が夏子に別れを告げた場所。
- ビューティー&ウェルネス専門職大学:第4話の第4回ワンコイン・デリシャス弁当大会会場。
- 小田急多摩線多摩センター駅:第5話で夏子が「宝屋」を思い出しながら歩いた場所。
- 多摩モノレール通りのゆうゆう橋:第5話で倉木洋輔が夏子に声をかけた歩道橋。
- 川崎運送:第6話の株式会社「まる善」のビル。
- 県道140号線:第6話で夏子が横山沙織に話した場所。
夏子の家族・友人シーン
家族や友人との交流のロケ地です。
- 多摩センター駅南の歩道橋:第6話で華が「嘘つき」と言った場所。
- 酔の助神保町本店:第6話で夏子・恵・早苗が話した居酒屋。
- マンション:第6話で矢島翔太が住むマンション。
- ステーキけん練馬谷原店:第7話で夏子・恵・早苗が話したレストラン。
- 一軒家:第7話に登場。
北青梅・移住推進ツアーシーン
第7話の移住推進ツアーのロケ地です。
- 調布市役所:第7話で夏子と朝比奈美咲が訪れた「北青梅市役所」。
- 都庁通り:第7話で観光バスが停まった場所。
- 塩船観音寺:第7話のツアーコース「阿弥陀堂」。
- 小河内ダムの奥多摩湖:第7話のツアーコース「北青梅湖」。
- 都庁通り:最終話で夏子が歩いた場所。
聖地巡礼のおすすめルート
八王子台・スーパー宝屋ルート
Aコープ玉穂店(宝屋)から恵泉女学園大学、佐野公園、佐野第二公園を巡れば、夏子の生活圏を体感できます。
多摩センター・移住推進ルート
小田急多摩線多摩センター駅、塩船観音寺、小河内ダムの奥多摩湖を巡ると、夏子の仕事の世界を辿れます。
視聴者の声・評判
評価スコア
NHK BSプレミアムらしい落ち着いた大人女性向けドラマとして、アラフィフ専業主婦の再就職という現代的テーマを扱った佳作。鈴木保奈美のアラフィフ主婦像が好評を博しました。
好評だったポイント
「鈴木保奈美のアラフィフが新鮮」「20年ぶりの再就職テーマがリアル」「スーパー店員の仕事が丁寧に描かれる」「大人女性向けの落ち着いた作風が良い」「家族・友人の支えが温かい」といった感想が寄せられました。