作品紹介
『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』は、2010年10月から12月にかけてTBS系で放送された全10話の連続ドラマである。堤幸彦監督による「ケイゾク」の精神的後継作として制作された。
警視庁公安部の「未詳事件特別対策係(通称:未詳)」に配属されたIQ201の天才・当麻紗綾(戸田恵梨香)と元SITの凄腕・瀬文焚流(加瀬亮)が、超常的な特殊能力「SPEC」を持つ犯罪者たちに挑む。シリアスな展開と独特のギャグが絶妙に混在する堤幸彦ワールドが炸裂し、スペシャルドラマ・劇場版3作へと展開する大人気シリーズとなった。
話題になったポイント
堤幸彦ワールド全開の演出
「ケイゾク」の精神的後継作として、独特のカメラワークや画面いっぱいの小ネタ、伏線が視聴者を引きつけた。何度見ても新しい発見がある作りで、考察サイトやSNSで大いに盛り上がった。
戸田恵梨香の怪演
餃子を常に食べ、だらしないが天才という当麻のキャラクターは戸田恵梨香の新境地。加瀬亮演じる瀬文との凸凹バディの掛け合いが絶賛された。平均視聴率は約15%の好成績。
SPECホルダーという斬新な設定
超能力バトル×刑事ドラマという組み合わせが新鮮で、各話に登場する個性的なSPECホルダーたちが大きな話題に。シリーズは「零・翔・天・結」へと展開し、社会現象的な人気を博した。
ロケ地ガイド
東京・お台場エリア
未詳のオフィスや捜査シーンは東京都内各所で撮影された。
千葉・神奈川エリア
事件現場のロケ地として千葉県や神奈川県の施設も多数使用された。
聖地巡礼のおすすめルート
SPECの世界観を巡る東京ルート
当麻の餃子好きにちなんだ餃子店巡りを絡めながら、都内のロケ地を巡るのがファンの定番ルート。未詳のオフィス外観や事件現場を巡れば、SPECの独特な世界観を体感できる。
視聴者の声・評判
評価スコア
Filmarksでは4.0/5.0超の高評価。「堤幸彦作品の最高傑作の一つ」と評する声が多い。
好評だったポイント
「戸田恵梨香と加瀬亮のバディが最高」「何度見ても新しい発見がある」「ギャグとシリアスの絶妙なバランス」が代表的な感想。独特の世界観とテンポの良さで熱狂的なファンを獲得し、カルト的人気を誇るシリーズとなった。