作品紹介
『SP 革命篇』は、2011年3月に公開された岡田准一主演の警察アクション映画です。2007年のテレビドラマ版、2010年の『SP 野望篇』に続くシリーズ完結編として、警視庁警備部要人警護課のSP(セキュリティポリス)・井上薫の戦いを描きました。脚本は金城一紀、監督は波多野貴文が務めた大ヒットアクションシリーズの集大成です。
国会議事堂占拠事件——。議員たちを人質に取った巨大テロが発生する。真犯人との因縁を抱える井上薫(岡田准一)は、信頼する上司・尾形(堤真一)の裏切りを知りながらも、真実を暴くため単身事件に立ち向かう。議員会館、警視庁、国会前——日本の中枢で繰り広げられる命がけの攻防戦が、息もつかせぬテンポで展開されていきます。
岡田准一のストイックなアクションと、緻密に構成された脚本、迫真の群像劇が三位一体となった、日本映画屈指のアクション大作。興行収入35億円超えの大ヒットを記録しました。
話題になったポイント
岡田准一の本格アクション
アイドルの枠を超えたアクション俳優としての地位を確立した岡田准一の代表作。格闘技を極めた岡田の本格アクションは、スタントを使わないリアリティで観客を圧倒。以降の『散り椿』『関ヶ原』などへのアクション俳優路線につながる重要な作品です。
国会議事堂での大規模ロケ
国会議事堂周辺での大規模な撮影が実現。永田町・霞が関エリアで実際に撮影されたカーチェイスや銃撃戦シーンは、日本映画では稀な迫力で観客の度肝を抜きました。
シリーズ完結篇の重厚なドラマ
テレビドラマから始まったシリーズの集大成として、井上と尾形の因縁、同僚たちとの絆、そして明かされる真実が見事に結実。「革命」というタイトルにふさわしい、日本社会への問題提起を含む社会派アクションとしても評価されました。
ロケ地ガイド
永田町・霞が関エリア
国会議事堂占拠事件の舞台として、日本の中枢エリアで本格ロケが行われました。
- 靖国通り防衛省庁舎前:物語の緊迫感ある場面の舞台。
- 国会前交差点:事件の現場となる象徴的な交差点。
- 財務省上交差点:霞が関の印象的な立地。
- 新宿通り麹町六丁目交差点:都心のアクションシーン。
- 東京メトロ有楽町線永田町駅:地下鉄駅での緊迫シーン。
- 国会参観バス駐車場南路上:国会議事堂周辺の撮影地。
- 内堀通り東京法務局前:中心部の官庁街。
東京・主要施設
- 警視庁:井上たちSP本拠地の外観。
- 日比谷公園:緊張感ある場面の舞台。
- 錦町安田ビル:都心の高層ビル。
- 学士会館:格式ある歴史的建造物。
- 国立科学博物館上野本館:重要シーンの舞台となった博物館。
- サンケイビル:大手町のオフィスビル。
千葉・埼玉・その他
- 幕張メッセ:大規模イベント施設でのシーン。
- つくば国際会議場:茨城の施設。
- 新千歳空港:北海道の空港シーン。
- 滋賀県庁:地方のロケ地。
- 名古屋市役所:中京エリアの撮影地。
- 味の素スタジアム:調布の大規模スタジアム。
聖地巡礼のおすすめルート
永田町・霞が関アクションルート(半日コース)
国会前交差点からスタートし、永田町駅、財務省上交差点、日比谷公園を巡る。井上薫の戦いの舞台を歩く臨場感あるコースです。
学士会館・科博ルート
学士会館の格式ある建物を見学し、国立科学博物館へ。文化的な香りのする都心散策になります。
視聴者の声・評判
評価スコア
興行収入35億円超えの大ヒット。岡田准一のアクション俳優としての代表作としてファンから絶大な支持を得ています。
好評だったポイント
「岡田准一のアクションが本物すぎる」「国会議事堂を舞台にした設定が斬新」「堤真一との対決シーンが圧巻」「野望篇と合わせて観ると感動倍増」「日本映画のアクション大作として一級品」という声が多数寄せられています。