作品紹介
『SUITS/スーツ2』は、アメリカの大ヒットドラマ『SUITS』の日本版リメイク第2シーズンとして、2020年4月から10月にかけてフジテレビ系「月9」枠で放送されたリーガルドラマです。織田裕二と中島裕翔(Hey! Say! JUMP)のダブル主演で、月9史上歴代最長話数での放送となりました。
日本四大法律事務所のひとつ「幸村上杉法律事務所」のシニアパートナー・甲斐正午(織田裕二)と、天才的な頭脳を持ちながら弁護士資格を持たないアソシエイト・鈴木大輔(中島裕翔)が再びタッグを組みます。ボストンから呼び戻された鈴木に、甲斐は大手出版社の盗作訴訟という難題を任せます。
新型コロナウイルスの影響で第2話放送後に放送が一時中断され、約3ヶ月後の7月に再開するという異例の事態を経ながらも、最終話まで完走。鈴木保奈美、中村アン、新木優子、磯村勇斗など豪華キャストが脇を固め、丸の内・八重洲エリアを中心とした都会的なロケーションも見どころです。
話題になったポイント
月9史上最長話数での放送
コロナ禍による放送中断を経て、1クールでは月9枠の歴代最長話数での放送が実現。初回視聴率は11.1%と2桁スタートを切り、織田裕二の月9復帰に大きな注目が集まりました。逆境の中でも最後まで走り切った制作陣の意気込みが話題となりました。
織田裕二の圧倒的な存在感
甲斐正午を演じる織田裕二の堂々たる演技は「最後までかっこいいがブレない」と視聴者から絶賛。法廷シーンでの迫力ある弁論や、鈴木との師弟関係の深化など、織田裕二ならではの説得力で物語を牽引しました。
丸の内・東京駅エリアのロケーション
法律事務所の舞台として丸の内・八重洲・大手町エリアが全面的に使用され、KITTEや東京ミッドタウン日比谷、品川シーズンテラスなど東京を代表するランドマークが次々と登場。成田空港のビジネスジェットハンガーでの撮影など、スケール感のあるロケーションも魅力でした。
ロケ地ガイド
東京・丸の内エリア
- JPタワー(KITTE):法律事務所周辺のシーンで頻繁に登場する丸の内のランドマークです。
- 丸の内仲通り:甲斐が颯爽と歩くシーンなどで使用されたおしゃれなビジネス街です。
- 行幸通り:東京駅を背景にした印象的なシーンで登場する並木道です。
- ウルフギャング・ステーキハウス丸の内店:ビジネスディナーのシーンで使用された高級レストランです。
- センチュリーコート丸の内:重要な会食シーンで登場するレストランです。
- 八重洲ブックセンター:鈴木の知的なキャラクターを象徴するシーンで使用されました。
東京・六本木~品川エリア
- 住友不動産六本木グランドタワー:法律事務所の外観として使用されたタワービルです。
- 大手町プレイスイーストタワー:ビジネスシーンの背景として登場するオフィスビルです。
- 品川シーズンテラス:クライアントとのミーティングシーンで使用された近代的なビルです。
- 東京ミッドタウン日比谷:都会的な雰囲気のシーンで登場する複合施設です。
- 鳩山会館:格式ある会合のシーンで使用された歴史的建造物です。
千葉エリア
- 成田空港 NAA第一ハンガー:ビジネスジェットのスケール感あるシーンで使用された格納庫です。
- かずさアカデミアホール:大規模な会議シーンで登場する施設です。
- いすみ鉄道大多喜駅:ローカル線の趣ある駅舎が登場するシーンで使用されました。
神奈川エリア
- 横浜スタジアム:スポーツ関連のシーンで登場するスタジアムです。
- 県立城ヶ島公園:登場人物が心を落ち着かせるシーンで使用された海辺の公園です。
- マゼラン湘南佐島:リゾート感あるシーンで使用された湘南エリアの施設です。
聖地巡礼のおすすめルート
丸の内ビジネス街ウォーキングルート(半日)
東京駅丸の内口を起点に、行幸通りを歩いてKITTEへ。丸の内仲通りを散策しながら、劇中の法律事務所周辺の雰囲気を味わえます。ウルフギャング・ステーキハウスやセンチュリーコートでランチを楽しめば、甲斐たちのビジネスランチ気分を体験できます。
東京ランドマーク巡りルート(1日)
午前中は大手町・丸の内エリアを散策し、午後は六本木グランドタワーや東京ミッドタウン日比谷方面へ。品川シーズンテラスまで足を延ばせば、ドラマに登場した東京の主要ビジネスエリアを網羅できます。各所にあるカフェやレストランで休憩しながら、都会的なドラマの世界観を堪能できるルートです。
視聴者の声・評判
評価スコア
初回視聴率11.1%と好スタートを切りましたが、コロナ禍による放送中断の影響もあり、その後は7~8%台で推移。最終話は8.2%で幕を閉じました。逆境の中での完走は制作陣への評価を高める結果となりました。
好評だったポイント
「織田裕二のかっこよさが最後までブレない」「中島裕翔の成長した演技に引き込まれた」という主演2人への評価が特に高く、法廷シーンの緊迫感やテンポの良い掛け合いが好評でした。「原作ファンとしても満足できるクオリティ」「丸の内のロケ地がとにかくおしゃれ」という声も多く、ビジネスドラマとしての完成度の高さが評価されています。コロナ禍という困難な状況下でも作品のクオリティを維持し続けた点に、敬意を表する声も見られました。