作品紹介
『宿命1969-2010〜ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京〜』は、2010年1月から3月までテレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠で放送された北村一輝主演の連続ドラマです。楡周平の同名小説『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京』を原作に、1969年の学生運動から2010年の政治の中枢まで、40年にわたる男女の宿命と因縁を描いた壮大なヒューマンドラマ。北村一輝の連続ドラマ初主演作としても注目を集めました。
1969年、東京大学安田講堂攻防戦に参加した女性活動家・有川三奈と、偶然彼女と知り合った苦学生・白井眞一郎は、互いに愛し合うもやがて別々の道を歩んでいく。それから30年以上の時が流れ、三奈は大病院の経営者となり、眞一郎は大蔵官僚から与党の政調会長まで登り詰めていた。2010年、三奈の息子・崇(北村一輝)と眞一郎の娘・尚子の見合いの席で、三奈と眞一郎は運命の再会を果たす——。親世代の因縁が子世代に引き継がれていく、壮大なラブ&サスペンス。
小池栄子、上原美佐、松坂慶子、田中健、奥田瑛二、真野響子ら豪華キャストが競演。40年という時代の流れの中で変わらない人間の宿命を、丁寧に描いた意欲作です。
話題になったポイント
北村一輝の連ドラ初主演
『SP』『CHANGE』などの実力派俳優・北村一輝が、連続ドラマで初の主演を務めました。複雑な家庭環境の中で生きる若き男を、深みのある演技で好演しました。
1969年と2010年の時代対比
安田講堂攻防戦の1969年と、現代の2010年を対比的に描く壮大な構成。日本の近現代史の重要な転換点を背景に、時代の流れと個人の運命を描きました。
楡周平の社会派小説が原作
『Cの福音』などで知られる楡周平の社会派小説を映像化。政治・医療・家族という複数のテーマを絡めた奥深いドラマに仕上がりました。
ロケ地ガイド
東京・霞が関/永田町エリア
眞一郎が登り詰める政治の中枢として、日本の行政区の風景が登場します。
- 財務省:大蔵官僚の象徴的な建物。
- 国会前の道:永田町の中枢。
- 日比谷公園:都心の歴史ある公園。
- 日比谷通り:霞が関の大通り。
- 芝給水所公園下の通り:芝公園周辺。
- 国会正門前交差点:国会の正面。
- 国会議事堂:日本の政治の中心。
- パレスサイドビル:竹橋の象徴的ビル。
東京・医療/病院エリア
- 学士会館:格式ある歴史的建造物。
- 横浜市立大学医学部附属病院:大病院のシーン。
- 東京大学:1969年の舞台。
- 東京西徳洲会病院:医療施設。
東京・都心おしゃれエリア
- Q.E.D.CLUB:格式ある大人のクラブ。
- COMPTOIR DES COTONNIERS 渋谷店:渋谷のセレクトショップ。
- トラットリア ベニーレ ベニーレ:イタリアン。
- Aoyuzu青柚子:おしゃれ和食。
- 砂漠の薔薇:都内のバー。
- 茶寮 一松:格式ある和食店。
- シャトーレストラン ジョエル・ロブション:恵比寿の高級フレンチ。
- リーガロイヤルホテル東京:早稲田の名門ホテル。
神奈川・千葉エリア
- 旧華頂宮邸:鎌倉の歴史洋館。
- 東京国際交流館:お台場の施設。
- 三郷ジャンクション:埼玉の大規模ジャンクション。
- 成田国際空港第1ターミナル:空港シーン。
- 豊門会館:静岡の歴史的建造物。
聖地巡礼のおすすめルート
霞が関・永田町政治ルート(半日コース)
国会議事堂から財務省、日比谷公園を巡る、眞一郎の政治家としての歩みを辿るコース。
視聴者の声・評判
評価スコア
2010年冬クールのテレビ朝日金曜ナイトドラマとして放送。北村一輝の演技力が光る作品として評価されました。
好評だったポイント
「40年にわたる壮大な物語に引き込まれる」「北村一輝の演技が深い」「1969年と2010年の対比が興味深い」「豪華キャストの競演」という声が寄せられています。