作品紹介
『釣りバカ日誌 Season2~新米社員 浜崎伝助~』は、2017年4月21日から6月16日までテレビ東京系「金曜8時のドラマ」枠で放送された連続ドラマです。国民的人気を誇る映画シリーズ『釣りバカ日誌』を、濱田岳主演で新たにドラマ化したシリーズの第2弾。映画版で西田敏行が演じたハマちゃんを濱田岳が引き継ぎ、西田敏行はスーさん(鈴木一之助社長)役として共演するという、ファンにはたまらないキャスティングが実現しました。
入社3年目となった浜崎伝助(濱田岳)は、鈴木建設の営業3課で相変わらずの釣りバカぶりを発揮しながらも、仕事にも少しずつ成長の兆しを見せています。ライバル会社の邦栄建設を出し抜いて大型の新規契約を取りつけ、課は活気づいていました。そんな中、大学時代の先輩のノロケ話に感化されたハマちゃんは、彼女のみち子(広瀬アリス)に勢いでプロポーズ。しかしみち子はハマちゃんとの将来に不安を感じ始め、大学准教授の藤岡から突然プロポーズされてしまいます。
さらにハマちゃんには邦栄建設からヘッドハンティングの話が持ちかけられ、仕事と恋愛の両面で大きな岐路に立たされます。釣りと笑いを交えながら、若者の成長と恋愛を温かく描いた心温まるドラマです。
話題になったポイント
濱田岳×西田敏行の新旧ハマちゃん共演
映画版でハマちゃんを演じた西田敏行がスーさん役として出演し、新旧ハマちゃんの師弟関係が見どころとなりました。西田敏行の「釣りでは弟子」という設定が絶妙で、二人の掛け合いは「映画版の楽しさがそのまま」と好評を博しました。
広瀬アリスのみち子役が好評
ハマちゃんの彼女・みち子を演じた広瀬アリスの明るく自然体な演技が視聴者に好評でした。ハマちゃんとの将来に悩みながらも、最終的に愛を選ぶみち子の姿は多くの視聴者の共感を呼びました。
金曜夜の癒しドラマとして定着
テレビ東京の金曜8時枠という、週末のリラックスタイムにぴったりの放送時間帯で、「一週間の疲れを癒してくれる」「肩の力を抜いて見られる」と、視聴者にとっての心のオアシスとなりました。昭和のホームドラマを彷彿とさせる温かさが支持されました。
ロケ地ガイド
東京・オフィス街エリア
- グランパークタワー:鈴木建設のオフィスビルとして使用された近代的な高層ビルです。
- 東京スクエアガーデン:ビジネス街のシーンで登場する都心のオフィスビルです。
- 新宿モノリス:新宿の高層ビルで、ビジネスシーンの撮影に使用されました。
- 特許庁:霞が関の官公庁ビルで、ドラマの重要なシーンに登場しました。
東京・グルメスポット
- 料亭なか安:スーさんとハマちゃんが会食するシーンで使用された格式ある料亭です。
- 神楽坂 割烹加賀:神楽坂の和食店で、食事シーンのロケ地として使用されました。
- 蕎楽亭:蕎麦の名店で、ハマちゃんたちの日常的な食事シーンに登場しました。
- キャスティング 日本橋店:釣具店のシーンで使用され、ハマちゃんの釣りバカぶりを象徴するロケ地です。
神奈川・三浦半島エリア
- 三戸浜海岸:三浦半島の美しい海岸で、釣りシーンの撮影に使用されました。
- 野比海岸:横須賀の海岸で、ハマちゃんの釣りシーンのロケ地です。
- 観音崎自然博物館:自然豊かな観音崎エリアで、屋外シーンが撮影されました。
- 秋谷海岸:美しい夕日で知られる海岸で、印象的なシーンが撮影されました。
- 鴨居港の堤防:漁港の堤防で、釣りシーンの撮影に使用されました。
千葉・栃木エリア
聖地巡礼のおすすめルート
三浦半島・釣りバカ体験ルート
三戸浜海岸からスタートし、秋谷海岸、野比海岸、鴨居港の堤防を巡る海岸線ドライブルート。ハマちゃんのように釣り竿を持って巡れば、ドラマの世界を完全に追体験できます。三浦半島の新鮮な海の幸も堪能できる一石二鳥のコースです。
東京・ビジネス街&グルメルート
グランパークタワー(鈴木建設のオフィス)を起点に、東京スクエアガーデンを経て、神楽坂 割烹加賀でランチ。午後はキャスティング 日本橋店で釣具を眺めるという、ハマちゃんの一日を追体験するルートです。
温泉&グルメ一泊ルート
栃木県の大丸温泉旅館で温泉を楽しみ、帰路に山梨県のうどんの駅 西桂店で名物うどんを味わう贅沢な一泊旅行。ドラマのロケ地を巡りながら、日本の温泉文化と郷土料理を満喫できます。
視聴者の声・評判
評価スコア
Filmarksでの平均評価は★3.3(5点満点)。テレビ東京の金曜8時枠のドラマとして安定した支持を得ました。映画版のファンからも、新しい解釈の「釣りバカ日誌」として概ね好意的に受け入れられています。
好評だったポイント
「濱田岳のハマちゃんが回を重ねるごとに愛おしくなる」「西田敏行のスーさんが最高」「金曜の夜に見るのにぴったりの癒しドラマ」という声が多数。「くだらないけどつい見てしまう、いい意味での昭和感」「広瀬アリスのみち子がかわいすぎる」という評価も。一方で、映画版ファンからは「西田敏行のハマちゃんの方が屈託のない釣りバカ感があった」「新ハマちゃんはまだ釣りバカ感が足りない」という声もありましたが、若い世代にとっては「釣りバカ日誌」の入口となった作品として評価されています。