作品紹介
『ウルトラQ dark fantasy』は、円谷プロダクションが2004年4月6日から9月28日までテレビ東京系で放送された特撮テレビドラマです。1966年に放送された伝説の特撮ドラマ『ウルトラQ』のリメイク作品で、ウルトラシリーズ初の深夜放送、また『ウルトラQ』としては初の全編カラー&16:9レターボックス制作という意欲作。怪奇現象に遭遇する記者と仲間たちのオムニバス・ストーリーが、現代風のダークファンタジーとして再構築されました。
雑誌の記者・坂本(主人公)は、美人カメラマンのリョウや大学教授の渡来たちとともに、東京を中心とした様々な場所で次々と起こる怪奇現象に巻き込まれていく。各話完結のオムニバス形式で、SF・ホラー・ダークファンタジーの要素を融合した、大人向けの特撮ドラマとして高い評価を獲得しました。レビュー数59件で平均スコア★4.1と、コアファンから熱烈な支持を集める一作です。
東京・神奈川・埼玉の各地で大量ロケを敢行。増上寺、隅田川の桜橋、あらかわ遊園、根津神社、観音寺築地塀、横浜の霧笛橋・開港広場、川口のスキップシティ、江戸東京たてもの園など、レトロかつシュールな舞台が次々と登場。深夜ドラマならではの大人向けダークファンタジーの世界観を支えました。
話題になったポイント
『ウルトラQ』38年ぶりのリメイク
1966年の伝説的特撮『ウルトラQ』を38年ぶりに現代風リメイク。ウルトラシリーズ初の深夜放送として、子ども向けではなく大人向けのダークファンタジーとして再構築されました。
カラー&16:9のスタイリッシュ映像
『ウルトラQ』としては初の全編カラー&16:9レターボックス制作。深夜放送ならではのスタイリッシュな映像表現で、特撮ファン以外にも訴求しました。
東京の風景を活かしたロケ
増上寺、根津神社、観音寺築地塀(谷中)、あらかわ遊園、隅田川の桜橋など、東京下町とレトロな名所を多用したロケ。横浜の霧笛橋・開港広場・日本大通りなど、ダークファンタジーに似合う舞台を厳選しています。
ロケ地ガイド
東京・下町&名所シーン
東京の歴史的・象徴的スポット。
- 増上寺:港区芝公園の徳川家菩提寺。
- 居酒屋あかつき:台東区浅草の居酒屋。
- 隅田川の桜橋:台東区今戸の隅田川の橋。
- 地蔵:荒川区西尾久の地蔵。
- 河合宝飾店:台東区浅草の宝飾店。
- あらかわ遊園:荒川区西尾久の都立遊園地。
- 都電荒川線荒川遊園地前駅:荒川区西尾久の都電駅。
- 矢島写真館:台東区根岸のレトロな写真館。
- 根津神社:文京区根津のつつじで有名な古社。
- 観音寺築地塀:台東区谷中の歴史的築地塀。
- 江戸東京たてもの園:小金井市桜町、レトロ建築の野外博物館。
- 鬼子母神、鬼子母神けやき並木:豊島区雑司が谷の鬼子母神とけやき並木。
- 三軒茶屋中央劇場:世田谷区三軒茶屋のレトロ劇場。
- 浴風会本館:杉並区高井戸西の歴史的建造物。
- 月島:中央区月島の下町。
- オフィスビル:杉並区井草のビル。
横浜・神奈川シーン
異国情緒のある横浜。
埼玉・神奈川シーン
その他のロケ地。
聖地巡礼のおすすめルート
東京・下町ダークファンタジールート
あらかわ遊園から都電荒川線荒川遊園地前駅、観音寺築地塀(谷中)、根津神社、矢島写真館(根岸)を巡れば、本作のレトロ&ダークな世界観を体感できます。
横浜・異国情緒ルート
霧笛橋(山手)、開港広場、日本大通りを巡れば、横浜のレトロ&ファンタジー感を体感できます。
視聴者の声・評判
評価スコア
レビュー数59件で平均スコア★4.1と、コアファンから熱烈な支持を集める高評価作。深夜帯ながらも円谷プロのクオリティが光る、大人向け特撮ドラマの好例です。
好評だったポイント
「『ウルトラQ』らしい不気味さがある」「全話のクオリティが高い」「ダークファンタジー路線が新鮮」「ロケ地のレトロ感が雰囲気を作る」「大人向け特撮として完成度が高い」「もっと評価されてほしい隠れた名作」といった感想が寄せられ、特撮ファン・ダークファンタジー愛好家から愛される一作となりました。