作品紹介
『私たちはどうかしている』は、安藤なつみ原作の同名少女漫画をドラマ化した作品で、2020年8月から9月まで日本テレビ系「水曜ドラマ」枠で放送されました。浜辺美波と横浜流星がW主演を務め、老舗和菓子屋を舞台にした"容疑者の娘"と"被害者の息子"の禁断の恋と、15年前の未解決殺人事件の謎を追うミステリアス・ラブサスペンスとして高い人気を博しました。
和菓子作りに情熱を注ぐ若き和菓子職人・花岡七桜(浜辺美波)は、かつての初恋の相手である老舗和菓子屋「光月庵」の一人息子・高月椿(横浜流星)と再会する。15年前、椿の父・樹が殺された事件で、当時の目撃証言から七桜の母が容疑者とされていた。二人は"容疑者の娘"と"被害者の息子"として引き裂かれた過去を抱えながら、再び互いに惹かれ合っていく——。
金沢や北陸の情緒あふれる街並みと繊細な和菓子づくりのシーン、そして若手トップ俳優二人の繊細な演技が融合した本作は、少女漫画原作ドラマの中でも映像美と物語性の高さで特に支持されました。
話題になったポイント
浜辺美波×横浜流星のW主演
若手実力派二人の共演が話題となり、二人の繊細な恋愛表現と緊迫感のある掛け合いが原作ファン・新規視聴者双方を魅了しました。
金沢・北陸ロケの美しさ
ひがし茶屋街・浅野川・あかり坂・犀星のみちなど、金沢の古都の情緒が作品の世界観を完璧に支え、和菓子と和の風景の親和性を最大限に引き出しました。
和菓子作りの美術演出
繊細な和菓子職人の仕事を徹底的に美しく映像化し、"和菓子ドラマ"として新たなジャンル感を確立。視聴者を和菓子の世界へ誘いました。
ロケ地ガイド
金沢・北陸エリア
物語の核となる金沢の街並みが美しく描かれています。
- 金城樓:老舗料亭のシーンで登場します。
- 旧川縁米穀店:古い街並みのロケ地です。
- ひがし茶屋街:金沢を象徴する茶屋街が印象的に登場。
- 金沢駅:北陸入りのシーンで使用。
- あかり坂:金沢の情緒ある坂道シーンで登場。
- 犀星のみち:犀星にちなんだ文学散歩の道が活用されました。
- 浅野川の浅野川大橋:金沢の名所が作品を彩ります。
- 浅野川の「中の橋」:浅野川の象徴的な橋で重要シーンに使用。
和菓子屋・料亭シーン
光月庵をはじめとする和菓子・料亭シーンには風情ある建物が使われました。
- 台ヶ原 金精軒 本店:老舗和菓子屋のロケ地です。
- 魚はま:料亭シーンで登場。
- 懐石 花里:懐石料理シーンの舞台。
- 白樺:古民家カフェのシーンに使われました。
- 京亭:風情ある料亭シーンで活用。
- 古民家カフェ蓮月:情緒あるカフェシーンで登場します。
関東・取引先シーン
物語の舞台は金沢以外にも東京や千葉の施設に広がります。
- 野田市市民会館:重要な会合シーンのロケ地。
- 国立女性教育会館:イベントシーンで登場。
- 箭弓稲荷神社:神社シーンに使用。
- 浄光寺:寺院シーンの舞台です。
- 野田中央病院:病院シーンのロケ地。
- 帝京科学大学千住キャンパス:大学シーンで活用されました。
聖地巡礼のおすすめルート
金沢ひがし茶屋街ルート
ひがし茶屋街を起点にあかり坂、浅野川の浅野川大橋、浅野川の「中の橋」まで巡れば、作品の和の情景を堪能できます。
金沢老舗料亭・和菓子ルート
金城樓、懐石 花里、京亭を巡れば、和菓子と和食の世界観を味わえます。
視聴者の声・評判
評価スコア
少女漫画原作ドラマの中でも高評価を獲得。「浜辺美波×横浜流星が絶妙」「金沢の景色が美しい」「和菓子が食べたくなる」と幅広い層から支持されました。
好評だったポイント
「ミステリーと恋愛の融合が見事」「映像美が特筆」「若手俳優の演技が成熟している」「原作の世界観を丁寧に再現」といった感想が多数寄せられました。