作品紹介
『夢をかなえるゾウSP』は、2008年10月2日に日本テレビ系「木曜ドラマ」特別編として放送された小栗旬主演のスペシャルドラマです。水野敬也の大ベストセラー自己啓発本『夢をかなえるゾウ』を原作に、挫折した広告マンとインドの神様ガネーシャとの奇妙な共同生活を描いたコメディドラマ。同日から始まる連続ドラマ版(水川あさみ主演)のプロローグ的な位置づけで放送されました。
広告代理店に勤める売れない営業マン・鈴木(小栗旬)は、人生に行き詰まっていた。ある日、自宅アパートに関西弁を話す巨大な象の神様・ガネーシャ(古田新太)が突如現れる。「わしの言う通りにすれば、必ず夢がかなう」と言い放つガネーシャは、鈴木に毎日「靴を磨く」「食事を腹八分目にする」「人の長所を見る」など、具体的な"課題"を出していく。半信半疑の鈴木だが、ガネーシャの教えを実践するうちに、少しずつ人生が変わり始める——。
累計発行部数400万部超の大ベストセラーを実写化した話題作。古田新太演じるガネーシャの関西弁の軽快な掛け合いと、小栗旬の冴えない営業マン演技のギャップが大きな魅力です。
話題になったポイント
小栗旬のダメ男役
『花ざかりの君たちへ』『花より男子』など爽やかイケメン役が多かった小栗旬が、冴えない売れない営業マンを好演。彼の演技の幅広さを示す意外なキャスティングとして話題を集めました。
古田新太のガネーシャ
関西弁を話すインドの神様ガネーシャを、古田新太が独特の存在感で表現。コミカルで説教臭くなく、それでいて深い人生訓を伝える名演で、視聴者を惹きつけました。
水野敬也のベストセラー実写化
累計400万部を超える大ベストセラー自己啓発本を実写化。原作ファンの期待に応える仕上がりで、その後の連ドラ版・続編にもつながるスタートを切りました。
ロケ地ガイド
東京・湾岸/ビジネスエリア
鈴木が働く広告代理店周辺として、都心のオフィス街が登場します。
- カシオ計算機本社:渋谷の大企業本社。
- 汐留シティセンター:汐留の高層ビル。
- イタリア公園:汐留のイタリア風公園。
- 都道412号線 六本木通り:六本木の主要道路。
- 新宿モノリス:新宿の高層ビル。
- 都庁通り:新宿副都心の中心。
- 汐留シティセンター前:汐留エリア。
- 新宿住友ビル前の中央通:新宿副都心。
東京・下町/庶民派エリア
鈴木が住むアパートや日常の舞台として、下町の風景が登場します。
- 木村屋酒店:下町のレトロな酒店。
- 佐竹商店街:台東区の老舗商店街。
- 新橋 まる勢:新橋のサラリーマン酒場。
- 信越そば:立ち食いそば店。
- 赤坂濱寿司赤坂本店:赤坂の寿司店。
- 京王電業社笹塚店:笹塚の商店。
東京・おしゃれスポット
- アズ ノゥ アズ ドゥ バズ 神宮前路面店:原宿のブランド店。
- Christon Cafe 東京:ゴシックな異空間カフェ。
- リストランテ・サバティーニ青山:青山の高級イタリアン。
- LaRochelle:青山のフレンチ。
- EAST GALLERY:アートギャラリー。
- 共立女子大学・短期大学:神田の大学。
公園/広場エリア
- みなみもと町公園:都内の公園。
- 本町南児童遊園地:地元の公園。
- 代々木公園 水回廊:代々木公園。
- 外苑前交差点付近の青山通り:青山のシンボル。
- こまばエミナース:駒場の施設。
- 葛西臨海公園:湾岸の大型公園。
- 小名木川の萬年橋:深川の歴史ある橋。
- ベイサイド迎賓館横浜:横浜のウェディング施設。
聖地巡礼のおすすめルート
汐留ビジネスマンルート(半日コース)
汐留シティセンターからイタリア公園を経て、新橋 まる勢で一杯。鈴木が歩いたサラリーマンの道を辿るコース。
視聴者の声・評判
評価スコア
2008年秋のSPドラマとして放送。視聴率8.1%を記録し、その後の連ドラ版・続編シリーズ化につながりました。
好評だったポイント
「古田新太のガネーシャが最高」「小栗旬の意外なダメ男役」「原作の教えが実践しやすい」「関西弁の象の神様という設定が面白い」という声が寄せられています。