作品紹介
『死の臓器』は2015年7月12日から8月9日までWOWOW「連続ドラマW 日曜オリジナルドラマ」枠で全5話放送された医療サスペンスドラマです。原作は河合莞爾の同名小説。主演は小泉孝太郎、共演に豊原功補、小西真奈美、小木茂光、武田鉄矢、佐藤祐市。臓器移植をテーマに、臓器売買の闇と移植医療の倫理をリアルに描いた社会派ドラマです。
テレビ番組制作会社のディレクター・沼崎恭太(小泉孝太郎)は、富士の樹海で女性の遺体を発見する。法医解剖の結果は凍死と判断されたが、片方の腎臓が摘出されていることも判明。沼崎は同僚たちと取材を進める中で、闇の臓器売買ネットワークの存在に近づいていく。日本国内だけでなく、台湾の繁華街・西門町、林森北路、富信大飯店など、海外ロケまで敢行された大掛かりな撮影が話題を呼びました。
Filmarks平均★3.6、レビュー数237件。臓器移植と医療現場の闇に切り込む社会派サスペンスとして、視聴者から肯定的な評価を受けました。台湾ロケのスケール感と医療倫理の重さが両立した、WOWOWらしい骨太な一作です。
話題になったポイント
臓器売買の闇に切り込む医療サスペンス
日本では合法的な臓器移植が極めて難しい現実。本作では、その需給ギャップが生み出す闇のネットワークを真正面から描き、視聴者に医療倫理の重さを問いかけました。
台湾ロケの本格スケール
2015年7月上旬、35度を超える猛暑の中、台湾一の繁華街である西門町や五ツ星ホテル富信大飯店、林森北路で本格ロケを敢行。WOWOWドラマWらしい大掛かりな海外撮影が印象的です。
小泉孝太郎の社会派ディレクター
小泉孝太郎が、社会の闇に切り込むディレクターを熱演。武田鉄矢のベテラン刑事役と組んで、闇のネットワークを追い詰めていく緊迫の捜査劇が展開されます。
ロケ地ガイド
東京・医療シーン
医療関連施設のロケ地。
- 森田病院:神奈川県相模原市緑区三ヶ木の病院。
- 帝京科学大学千住キャンパス:足立区千住桜木、医学関連施設として登場。
- 国際医療福祉大学熱海病院:静岡県熱海市の医療機関。
- 横須賀リサーチパーク:横須賀市光の丘の研究施設。
東京・取材シーン
沼崎たちの取材活動の舞台。
- モンドバー:銀座8丁目のバー。
- 大塚バッティングセンター:豊島区南大塚のバッティング練習場。
- デリカップ:墨田区錦糸のシーン。
- 鉄板焼ステーキ 六番館:千代田区六番町。
- マンション:練馬区東大泉のマンション。
- 辰巳の森海浜公園:江東区辰巳の海浜公園。
- JR中央本線相模湖駅:相模湖駅。
- 一軒家:世田谷区上北沢の一軒家。
- 株式会社ランドウェブ:八王子市中野上町のオフィス。
- 富士宮市役所上井出出張所、空き地:富士宮市上井出。事件現場のシーン。
台湾・闇のネットワークシーン
台北で本格ロケを敢行。
聖地巡礼のおすすめルート
台湾・西門町ルート
台北國際航空站から富信大飯店、六福客桟、西門町の交差点を巡れば、本作の海外ロケの世界を辿れます。
静岡・富士樹海ルート
富士宮市役所上井出出張所から空き地を巡れば、事件発端の富士樹海エリアを訪ねられます。
視聴者の声・評判
評価スコア
Filmarks平均★3.6、レビュー数237件。WOWOWドラマWの中でも社会派医療サスペンスとして評価され、臓器移植問題に関心を持つ視聴者からの支持を得ました。
好評だったポイント
「臓器移植問題のリアル」「台湾ロケのスケール感」「小泉孝太郎の演技が良い」「武田鉄矢の刑事役が渋い」「医療倫理について考えさせられる」「WOWOWらしい骨太なドラマ」といった感想が寄せられ、社会派サスペンスの良作として支持を集めました。